ママ友を下の名前で呼ぶのに抵抗がある時どうしたらいい?
ママ友を下の名前で呼ぶ。
正直なところ、かなり抵抗がある人もいると思います。
実は私もその1人で、子供が小学校になるまで、ママ友を下の名前で呼ぶことはありませんでした。
でも、子供が小2のあるとき、ママ友から「○○ちゃん(下の名前+ちゃん)って呼んでいい?」と言われたんです。
その時は、かなり衝撃でしたが、受けれることにしました。
ただ、やっぱりママ友を下の名前で呼ぶのは、抵抗がある。
そう思い、できるだけママ友を下の名前で呼ばなくてすむよう、いろいろと工夫をしています。
ママ友を下の名前で呼ぶのが嫌なとき、どう乗り切ればいいか?
これまでの経験からお伝えします。
目次
ママ友と下の名前で呼び合うのが苦手
調べたところによると、ママ友と下の名前で呼び合うのは苦手 と感じる人はけっこういるようです。
その理由としては、
- いい歳して「下の名前+ちゃん」で呼ぶのは恥ずかしい
- 無理に仲良くしようとしている感じがする(仲良しアピール?)
- 年上の人を「下の名前+ちゃん」で呼ぶのは抵抗がある
などでした。
私もいい歳なので、「下の名前+ちゃん」で呼ばれるのは、本当に恥ずかしいです。
ママ友を下の名前に「さん」付けは?
じゃあ、「ちゃん付け」ではなく、「下の名前+さん」で呼び合うのはいいのか?
そう言われると、「ちゃん付け」よりはいいんじゃないか?と思うんですが、ママ友同士で「下の名前+さん」で呼んでる人は、見たことありません。
調べてみても、「下の名前+さん付け」の人は少ないようです。
でも確かに、
- 下の名前+ちゃん → 親近感がわく
- 下の名前+さん → 少し距離を感じる
というのはあると思います。
ママ友同士で下の名前で呼び合うのは、「距離を縮めるため」なので、「下の名前+さん」では役割を果たさないのかもしれません。
ママ友の呼び方は苗字じゃダメ?
じゃあ、そもそもですが、ママ友のことを苗字で呼ぶのはダメなのでしょうか?
ただ人によっては、仲良くなってきても苗字で呼び合うのは変だ、と感じる人もいるようです。
もちろん、私のようにママ友を名字で呼ぶ人もいますが、ママ友を下の名前で呼ぶか苗字で呼ぶかは、まわりの環境次第だと感じます。
例えば、子供が通う幼稚園で、ほとんどのお母さんが「下の名前+ちゃん」で呼び合っているのに、自分だけ苗字で呼んでいると浮いてしまう、なんてこともありますよね。
それに、初めはママ友を下の名前で呼ぶのは嫌と思っていても、次第に慣れる人も多いようなので、まわりに合わせてみるというのも1つの方法ですよ。
ママ友の呼び方、嫌いな呼ばれ方は人それぞれ
ママ友の呼び方として、「下の名前+ちゃん」「下の名前+さん」「苗字」以外に多いのが、
- 「○○ちゃんママ」、「○○ちゃんのママ」
があると思います。
私もコレは使いますが、「ママ」ではなく「○○ちゃんのお母さん」と呼んでいます。
ただ、
- ○○ちゃんママ → 自分の名前があるのにこの呼び方は嫌だ
と感じる人がいるようです。
そのため、「○○ちゃんママ」という呼び方も、人によっては嫌がられるようです。
とはいえ、他の呼び方も、
- 下の名前+ちゃん → いい歳をして恥ずかしい
- 下の名前+さん → 呼びにくい。距離を感じる
- 苗字 → 仲が良いのに苗字は変
と感じる人がいるようです。
だから、結局のところ、どう呼んでも嫌に思う人はいるのかもしれませんね。
ただそうすると、ママ友をなんて呼べばいいか?分からなくなりますよね。
どの呼び方も人によって感じ方はそれぞれなので、何が正解か分からなくなります。
そのため、一番に無難なのは、まわりの人に合わせることです。
自分がどう感じるかは別として、周囲に合わせるのが、ママ友とトラブルなく過ごすにはいいですよ。
ママ友と下の名前で呼び合うのが苦手な場合どうする?
ただそうとはいえ、やっぱりママ友を下の名前で呼ぶのは、抵抗がありますよね。
そんな時は、どうしたらいいか?
その方法は次のとおりです。
「あっ!」+「挨拶」からはじめる
まずそのママ友とどこかで会った時は、「○○ちゃん」と呼び掛けるのではなく、
と言います。
普通なら「○○ちゃん!おはよー。」と言ってもいいと思います。
でも、あえてすぐに挨拶をして、下の名前を呼ばないですむようにします。
「ねぇねぇ」と話し掛ける
例えば、ママ友に何か話し掛けたい時。
「○○ちゃん、これってどうしたらいいかわかる?」と聞いてもいいと思いますが、
という感じで話し掛けます。
そうすると、下の名前を呼ばなくても、会話を始めることができますよ。
また、もし「ねえねえ」だけではママ友が気づかなかったら、肩に手をポンポンとするのも方法です。
視線が合ってから話しかける
また、視線が合ってから話しかけるのも、1つの手です。
相手が気づいていない時は、「○○ちゃん」と声をかけないと、相手は気づきませんよね。
でも、目が合ってから話しかけると、名前を呼ばなくても自然と会話ができます。
相手が気づいてくれるか?
ちょっと不安もありますが、視線に気づいてくれたら、下の名前を呼ばなくてすみますよ。
ママ友を下の名前で呼ぶのって、本当に抵抗がありますよね。
いろいろな呼び方があるのに、なぜ「下の名前+ちゃん」なのか?
正直なところ、学生時代のノリが残っているようで、人見知りの私には辛いです。
ただ、下の名前で呼ぶことで、親近感が湧く。
その気持ちは理解できる気がします。
いづれにしても、自分にとって無理がないように。
ストレスがないようにすることが、何より大切ですよね。
ママ友と下の名前で呼び合うのが苦手な場合どうしたらいい?―おわりに―
ママ友のことをなんて呼ぶかを考えていた時、私の母はどうだったかな?と思い出していました。
私の母は友達のお母さんのことを、「苗字」か「○○ちゃんのお母さん」と呼んでいたような気がします。
ただあまり記憶がなくて、絶対にそうだったかと言われたら自信はありません。
でも「○○ちゃん」と下の名前では絶対に呼んでいなかった。
いつからママ友同士「○○ちゃん」と、下の名前で呼ぶようになったのか?
うちの母が、たまたまそうだっただけなのか?
もしかしたら私の性格だけでなく、母の影響もあるのかな、なんて思いました。
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