ママ友へタメ口にするタイミングってどうしたらいい?
ママ友と初めは敬語でしゃべっていても、仲良くなってくるとタメ口でもいいかな?と思いますよね。
でも、タメ口に切り替えるタイミングって難しい。
実は私は、ずっとママ友には敬語で話していたんですが、少しだけタメ口でも話せるようになりました。
人見知りな性格から10年ほど敬語だったので、ママ友にタメ口から敬語に切り替えるのはちょっとドキドキ…。
でも内気な私なりの方法で、今は無理なくタメ口で話せる場面もあって、ママ友との距離も縮まったように思います。
内向的な私が、どのようにママ友に対して敬語からタメ口になったか?お話します。
目次
ママ友に敬語を使われるのは?
そもそもですが、ママ友に敬語を使われるのってどうなのでしょうか?
もちろん初対面でいきなりタメ口は失礼です。
ただ仲良くなったのに、ずっとママ友から敬語を使われるのは、寂しく感じる人もいるようです。
特に年下のママ友からずっと敬語を使われると、いつまでも気を遣われている感じがして、嫌に思う人もいます。
ただママ友ってどうしても「独特のもの」を感じますよね。
学生の時の友達とは違う、別の雰囲気が漂っています。
だから人見知りな私は、どうしてもママ友に対して、敬語を崩すことができませんでした。
でもママ友からずっと敬語を使われると、なかなか距離が縮まらなくて寂しい感じがするのも事実です。
ママ友が急にタメ口になったら?
ただ、かといってママ友に対して急にタメ口になったら、相手のママ友は、
「急にどうしたんだろう??」
と違和感を覚えてしまいますよね。
仲良くなってきたからといって、急にタメ口で話すと、相手は戸惑います。
ママ友へタメ口にするタイミング
だから、ママ友に敬語からタメ口に切り替える時は、徐々におこなうのがいいです。
私の経験から見る「ママ友に敬語をやめるタイミング」には次のようなものがあります。
相手のママ友がタメ口になったとき
これは一番ママ友へタメ口にしやすいタイミングです。
自分がタメ口でしゃべっているのに、相手がタメ口なのは嫌!って人はいませんよね。
(そんな人がいたら怖いです…。そのような人がいたら少し距離を置いた方がいいかも。)
だから、自分からタメ口に切り替えるのが難しい。
そんな場合は、相手のママ友のタイミングに合わせる、というのも1つの方法ですよ。
学校の役員が一緒になったとき
子供の保育園や幼稚園、小学校などの役員って大変ですよね。
そんな役員がママ友と一緒になると、少し仲間意識がわいて、ちょっと距離が近くなったような気になる事があります。
それに、子供の話だけでなく、役員の仕事の話をすることも多くなってくるので、ママ友にタメ口で話しやすいきっかけです。
参観やクラス懇談、運動会
要はママ友とじっくり話せる時です。
ちょっと立ち話をする程度の時より、じっくりと話せる時の方がママ友にタメ口で話しやすいです。
どのようにタメ口に切り替えていく?
これが一番重要かもしれませんが、会話のなかでどのようにタメ口に切り替えていくか?
これが難しいところですよね。
やはり敬語から急にタメ口になると違和感がありますし、変なタイミングでタメ口になると、相手を不快にさせるかもしれません。
だから、やはり徐々に敬語からタメ口に切り替えていくのがいいです。
違和感なく敬語からタメ口になれたなと感じた、内気なタイプの私がおこなった方法は次のとおりです。
相槌からタメ口に
例えば
このように、「うん、うん」程度の相槌だと、タメ口に変えてもあまり違和感がないです。
まずは、ちょっとだけタメ口に変えて、自分も相手のママ友も「慣らしていく」のがいいですよ。
質問の答えをタメ口に
例えば、
このように質問の答えって、タメ口で話しやすいんですよね。
何となくタメ口のような、ただ答えただけのような曖昧な感じが話しやすいです。
自分の感想をタメ口に
例えば、
甘くないのがいいなって。
こんな感じで、自分の感想や思いをいう時って、タメ口にしやすいですよ。
「あ~わかるー!」と気持ちが盛り上がったとき
例えば、
めっちゃおいしいですよね!
このように、ちょっと気持ちが盛り上がった時は、タメ口にしやすいです。
こうして見ていくと、ママ友に敬語からタメ口に切り替える時は、
「タメ口+敬語」
をセットにして話すと、タメ口に切り替えやすいです。
初めは敬語のなかに、ちょっとタメ口をまぜる。
そしてだんだんとタメ口の割合を増やしていく。
そうすると違和感なくタメ口に切り替えていけましたよ。
ママ友にタメ口が苦手な場合は?
とはいえ、そもそもママ友にタメ口で話すのが苦手な場合もあると思います。
正直なところ、明らかに年上のママ友には、完全にタメ口で話すのは気が引けてしまいます。
そんな時は、無理してタメ口に切り替えなくてもいいのかなと思います。
それは、小学校の役員が一緒で仲良くなったママ友との話です。
役員が一緒で担当も一緒になったママ友は、年上のママ友でしたがとても気さくな方で、私もあまり緊張することなくしゃべっていました。
一緒に仕事をする事が多くて次第に仲良くなっていったので、相手のママ友は私にタメ口で話してくれるようになりました。
そのことをきっかけに私もタメ口で話すようになったんですけど、私はとても人見知りなのでまだ完全には心を開いていませんでした。
無理に距離を縮めたせいで、何となく違和感があったんですよね。
だから、そのママ友に対して、タメ口でしゃべったり、敬語に戻ったり、何となく変な感じになってしまったんです。
それに合わせて相手のママ友も私に気を遣う様子が見られて、仲良くなり切れない関係になってしまいました。
だから、ママ友にタメ口が苦手な場合は無理をせず、会話に少しタメ口をまぜるだけ、など自分にとって違和感がないようにするといいと思いました。
人と気さくに付き合える人はそれはそれでいいし、私のように人との距離は徐々に近づけていくのも、それはそれでいいと思うようにしました。
ママ友へタメ口にするタイミングってどうしたらいい?―おわりに―
ママ友っていろいろな年齢の人がいるので、難しいことが多いですよね。
敬語かタメ口かもそうですが、「名前の呼び方」も心が敏感な私にしては難しい問題です。
「○○ちゃん」と下の名前で呼ぶ人もいれば、「○○さん」と名字で呼ぶ人もいる。
人見知りな私としてはママ友とは名字で呼び合いたいけれど、「○○ちゃん」と呼んでくれているのに「○○さん」と名字で呼べない、みたいな悩みもあったりします。
様々な年齢=様々な価値観 ってことなのでしょうが、本当に難しいことだらけです。
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