HSPで休むことに罪悪感を覚えるのがつらい時どうしたらいい?
休むことに罪悪感がある。
HSPだと、そう思うことってありますよね。
そしてそのような時って、とてもつらい気持ちになります。
実は私も、今までずっと休むことに、罪悪感を覚えていました。
でも最近では、ゆっくり休むことができるようになったんです。
そこで、これまでの経験をもとに、
- HSPで休むことに罪悪感を覚えてるのがつらい時どうしたらいいか?
についてお伝えします。
目次
HSPで休むことに罪悪感を覚えるのがつらい時どうしたらいい?
休むことに罪悪感を覚える。
HSPだと、なかなかゆっくり休めませんよね。
実は私も、仕事や家事を休むと、とても罪悪感がありました。
しんどくて休んでいるのに、なんとなく怠けているような、そんな気持ちになったんです。
普通の人だったら、もっとがんばれるはず。
これくらいで休むなんて、サボっているだけでは?
こんな風に考えていたんですよね。
ただ、そんな風に考えるうちに、だんだん気づいたんです。
休むことに罪悪感を覚えても、何もいいことはない。
なぜなら、休むことに罪悪感をもつと、ゆっくり休めませんよね。
そうすると、せっかく休む時間を作っても、身体はしんどいままです。
それどころか、自分を責めて、心までしんどくなります。
このように、休むことに罪悪感を覚えると、時間だけが無駄になります。
身体も心もしんどくなって、ただ時間が過ぎるだけ。
そう思うと、休むことに罪悪感を覚えるのって、もったいないですよね。
それだったら、せめてゆっくり休んで、身体を回復させるほうがいいです。
それに、せっかく休む決断をしたのだから、ゆっくりしない方が怠けているともいえます。
なぜなら、休むと決めた時点で、やるべきことは「元気になること」ですよね。
それなのに、ウジウジ悩んで、心も身体もしんどくさせる。
それって、「元気になること」を頑張っていない、ともいえると思うんです。
だから、休むことに罪悪感を覚える必要はないんです。
それどころか、そうやって悩む時間がもったいない。
少しでも早くゆっくりして、元気になるよう努力した方がいいです。
HSPだと、休むと怠けている気がしますよね。
でも、休む決断をしたのなら、休むことを頑張る。
全力でゆっくりする。
それが一番にできることです。
いろいろ悩むより、休むことに集中した方が、効率がいいですよね。
そのため、休むことに罪悪感を覚える必要はありません。
それよりも、少しでも早くゆっくりして、元気になる方が大事ですよ。
HSPは体調を崩しやすいもの
それにHSPって、体調を崩しやすいですよね。
多くの人が疲れない場面でも、HSPだとグッタリすることってあります。
だから、HSPだと人より多く「休むこと」が必要です。
そのため、多くの人なら疲れない場面で、休憩をしてもいいし、
非HSPなら休まないようなときに、ゆっくりしてもいいです。
だって、HSPは人より繊細で傷つきやすいし、他の人より些細なことにも気づいてしまいます。
そして、普通より何倍も不安を感じやすいし、心配や緊張だってしやすいです。
だから、人より多く休んで、ゆっくりする必要があるんです。
HSPは、自分を責めてしまいがちなので、人より多く休むと罪悪感があるかもしれません。
でも、非HSPは、HSPより疲れないですよね。
もちろん断言はできませんが、緊張しやすい人の方が、疲れやすいはずです。
だから、非HSPと比べて、「自分は怠けている」とか「自分はダメだ」なんて、
思う必要はないですよ。
気質が違うのだから、休む頻度が違って当然なんです。
HSPは、人より体調を崩しやすい。
だから、人より多く休むことがある。
それだけのことといえば、それだけのこと。
人と比べてどうか?より、今の自分の体調を考える。
そうすると、休むことに罪悪感を覚えることがなくなります。
しんどかったら休む。
そして、休むからには、身体を回復させる。
そうシンプルに考えると、ゆっくりした時間がもてますよ。
怠けても頑張らない日があってもいい
それにそもそもですが、人生は長いのだから、怠ける日があってもいいですよね。
仕事や家事をサボったり、ダラダラと頑張らない日があっても、いいと思うんです。
だから、休むことに罪悪感を覚える必要なんて、まったくありません。
むしろ、心も身体もゆっくりすることが、HSPには大切です。
そのような時間をもつからこそ、明日も生きることができる。
HSPは特に、しっかり休むことを大事にするのが、いいですよね。
HSPで休むことに罪悪感を覚えるのがつらい時どうしたらいい?―おわりに―
HSPだと、本当に些細なことが気になってしまいますよね。
それに、いろいろと「自分のせいで…」と考えてしまうので、休むことが難しいです。
でもだからこそ、ゆっくり休むことが必要なのかなと思います。
HSPだと生きづらいですが、無理をせず。
自分を大切にしていきたいですね。
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