結婚

結婚を親に報告するのが恥ずかしい人の結婚報告の乗り切り方

結婚を親に報告する。

 

これって、親と恋愛の話をしたことがない人には、とても難しいですよね。

 

実は私も親に結婚報告するときは、言いにくくて3ヶ月もかかりました。

 

結婚報告を親にするのが怖い。

 

ずっとそのように感じていたんです。

 

 

でも、そんな私も最終的には、親に結婚報告ができました。

 

 

そこで、

 

  • 親に結婚報告をするのが恥ずかしい人の「結婚報告の乗り切り方」

 

 

についてお話をします。

 

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結婚報告を親に言いにくい人は、まずタイミングを決める

私は結婚するまで、ずっと実家暮らしでした。

 

父は単身赴任で母は専業主婦、私は会社員だったのですが、平日は母と2人暮らしだったんですよね。

 

だから、まず母に結婚の報告をしようと思いました。

 

 

そのため、平日なら夜、休日ならいつでも結婚の報告ができたんです。

 

 

でも、母とはほとんどしゃべらなかったので、恋愛の話をすることもありませんでした。

 

ぷーこ
ぷーこ
必要なこと以外ほとんどしゃべっていませんでした。

 

だから、母から「結婚を考えている人いるの?」なんて聞かれることは、当然ないです。

 

 

そのため、自分から「結婚の話」を切り出すしかなかったですよね。

 

 

ただ、親に結婚報告するのが恥ずかしいと感じていたので、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

 

ぷーこ
ぷーこ
どうしたらいいだろう?

 

 

そう悩んで、私がしたこと。

 

 

それは「親に結婚報告をする日」を決めることです。

 

ぷーこ
ぷーこ
言える時に言おうとすると、なかなか切り出せないので、まずは「結婚報告する日」を決めようと思いました。

 

 

そこで、休日である土曜日の夜に、まずは母親に報告をすることにしました。

 

ぷーこ
ぷーこ
「次の土曜の夜に言おう」と決めました。

 

 


 

そして、次の土曜の夜。ご飯を食べてくつろいでいるとき。

 

 

母に結婚のことを言おう。

 

 

 

そう決めたけど・・・

 

 

緊張して声が出ない・・・

 

 

結局のところ「次の土曜の夜」には、緊張して母に言うことができませんでした。

 

 

 

でも、さらに次の土曜の夜。頑張って言おう。

 

 

そう決めたんです。

 

 

ただ、また言うことができず。

 

 

そうして、そんな土曜の夜を何度も繰り返し、結局言えたのは3か月後でした。

 

ぷーこ
ぷーこ
言えるまで長かったです。

 

 

実際のところ、「親に結婚報告をする日」を決めても、なかなかいうことができませんでした。

 

 

でも、「結婚報告をするタイミング」は決めていたので、何度もチャレンジすることができたんですよね。

 

それに、報告するタイミングを決めたことで、土曜の夜は緊張したけど、それ以外の時は落ち着いて過ごすことができました。

 

 

きっと「結婚報告をするタイミング」を決めなかったら、四六時中「どうしよう」と悩んでいたと思います。

 

 

でも、土曜の夜に母に結婚報告をする。

 

そう決めたことで、その時は緊張しながらも、集中することができました。

 

ぷーこ
ぷーこ
それでも3ヶ月かかりましたが。

 

 

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結婚報告を親にする時の切り出し方どうする?

親に結婚報告をするタイミングを決めた。

 

 

でも、いざ話し掛けようと思っても、なんて切り出せばいいか?

 

分からないんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
どう話しかけたらいいのか…?

 

 

ただでさえ、母とは必要なことしか喋らないのに、いきなり「結婚します」なんて言えない。

 

 

それに、母も「娘は必要なことしか喋らない」と思っているので、結婚の話なんてしたらビックリしておかしくなりそうです。

 

ぷーこ
ぷーこ
そう思って3ヶ月も過ぎたのですが。

 

 

ただ、その3ヶ月間。いろいろ考えて思ったんですよね。

 

 

どうせ緊張して上手くしゃべれない。シンプルに伝えよう。

 

 

 

そして、ついに、ある土曜日の夜、

 

ぷーこ
ぷーこ
お母さん、ちょっと話があるんだけど・・・

 

と切り出して、

 

ぷーこ
ぷーこ
あの・・・結婚したいと思っているんだけど・・・

 

と、何とか言うことができました。

 

 

 

この切り出し方。母はどう思ったかわかりません。

 

 

でも、「ちょっと話があるんだけど」と切り出して、少し間をおいてから「結婚したいと思っている」と伝えたことで、母は察しがついたと思うんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
私が言いにくそうに切り出したので、なんとなく分かったと思います。

 

 

今思えばですが、このように「話がある」と言いにくそうに切り出したことで、母に落ち着く時間ができたと思います。

 

 

もしスムーズに話し出したら、いきなりのことで母はビックリしたと思うんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
頭と心が付いてこなかったと思います。

 

 

だから、親に結婚の報告をするときは、ワンクッションおく。

 

この方がいいと感じました。

 

 

もちろん、普段から親と恋愛の話をする人は、いいと思います。

 

 

でも、親とあまりしゃべらない。恋愛の話なんてしない。

 

そんな人は、結婚の報告をする時は、「ちょっと話があるんだけど・・・」と間をおいて話すといいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
「実は・・・」とうまく間合いを取るといいです。

 

 

そうすると、親もある程度の察しがつくし、心構えができます。

 

そして親が落ち着いていると、こちらも話がしやすいんですよね。

 

 

 

その後、母に結婚をしたいことを伝えたら。

 

 

母から、いくつか質問をされ、結婚を許してもらいました。

 

 

それから、父に対しては、母から話をしてもらい、無事に承諾を得ました。

 

ぷーこ
ぷーこ
父に上手く伝えれない私を見て、母が話してくれました。

 

 

 

親の結婚報告。

 

難しい人にとっては、本当に本当にハードルが高いですよね。

 

 

私も、両親に結婚を反対されるとは思っていませんでしたが、それでもかなり言い出しづらかったです。

 

 

でも、

 

  • 親に結婚報告をするタイミングを決めたこと
  • シンプルに間合いをおいて伝えたこと

 

 

このおかげで、何とか親と恋愛の話をしない私でも、結婚報告ができました。

 

 

 

親への結婚報告は、人生のなかでもかなり緊張しますよね。

 

 

ただ、この緊張を乗り越えると、新たな人生への一歩を踏み出せます。

 

だから、恥ずかしいし言いにくいと思いますが、ほんの1分だけ頑張ってみてください。

 

 

そうすると、きっと未来が開けてきますよ。

 

結婚を親に報告するのが恥ずかしい人の結婚報告の乗り切り方―おわりに―

私には兄がいるのですが、兄も結婚報告がなかなかできなかったようです。

 

母と外食をした時など、タイミングを計って言おうとしたようですが、結局言えなかったようなんですよね。

 

そして、結婚相手を連れてくる当日の朝になって、ようやく言い出したみたいです。

 

結婚報告のタイミングや切り出し方・・・簡単な人には簡単だと思いますが、難しい人にとっては、とてもとても高いハードルだなと思いました。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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