ママ友がいない参観日って何分前に行くと一人ぼっちが辛くない?
子供の参観日。
楽しみだけど、ママ友がいなくて、一人なのが気まずい。
そんなときは、サッと行って、サッと帰りたいですよね。
でも、授業参観の何分前くらいに行けば、無難にやり過ごせるのか?
経験がないと分からないかもしれません。
そこで、小学校高学年の子供を持つ私の経験から、
- ママ友がいない参観日って、何分前に行くと一人ぼっちが辛くない?
についてお伝えします。
目次
授業参観でぼっちが辛い場合は何分前に行くのがいい?
参観日は何分前に行くと、無難にやり過ごせるか?
結論からいうと、授業が始まるジャストくらい がおすすめです。
というのも、授業参観って、それくらいに来る人が多いんですよね。
だから、授業が始まる頃に行くと、どさくさに紛れて教室に入れるし、授業が始まっているので周囲と話す必要もありません。
それに、授業が始まってすぐだと、子供の発表を見逃すこともないですよ。
また、帰りも授業が終わったと同時に帰れば、周囲が気になることもありません。
スタートダッシュを切れば、急いで帰る人は少ないので、誰かに会うことも少ないです。
ただ、授業参観で、絶対に誰とも関わりたくない。
そう思うときは、参観日は、遅めに行く方がいいかもしれません。
その方が、参観に行く途中でも、誰かに会う可能性は低いです。
それに、教室に入らずに、窓から子どもの様子を覗けば、周囲と接することもあまりありません。
そして、授業が終わる少し前に帰れば、ほとんど誰とも関わらずに帰ることもできますよ。
そのため、ママ友がいなくて授業参観が気まずいな、と思う程度であれば、
- 授業参観が始まるジャストくらい
絶対に誰にも会いたくない、授業参観がつらくて仕方ない。そんなときは、
- 少し遅めに行って、窓から子どもを見る
このようにするのが、おすすめです。
授業参観に早めに行くとどうなる?
ちなみにですが、授業参観を早めに行くと、どんな感じになるのか?
実は私は、初めの頃は、授業参観は早めに行っていたんです。
だいたい15分前~10分前に行っていたんですけど、そうすると大抵は1番か2番目の早さでした。
でも、授業参観を早めに行くと、次のようなメリットがあります。
- 展示されている作品をじっくり見れる
- 子供の休み時間の様子が見れる
- 好きな立ち位置を選べる
このように参観日に早めに行くと、けっこうメリットもあるんですよね。
だから、授業参観に早めに行くのも、悪くはないです。
でも、その反面デメリットもあります。
- 楽しそうに話している人がいると孤独を感じる
- 時間を持て余す場合がある
- 人が多くなると奥につめなければならなくなる(好きな立ち位置がずれる)
このように、やっぱり早めに行くと、ママ友がいない場合は気まずいこともあります。
子供の作品を見てれば時間は潰れますが、なんとなく居心地は良くないんですよね。
だから、参観に慣れて周囲が気にならなくなったら、早めに行くのも「あり」だと思います。
でも、「ママ友がいないのが気まずい」と感じるときは、参観日に早めに行くのは避けた方が無難ですよ。
授業参観に遅めに行くとどうなる?
では次に、授業参観に遅めに行くと、どんな感じになるのか?
まず、授業参観に遅めに行くメリットは、次のとおりです。
- 授業が始まっているので、誰とも話す必要がない
- 出入りがしやすい扉付近に、立ち位置がもてることがある
- 行く途中も人が少ないので、気まずくなりにくい
このように、やはり参観に遅めに行くと「人と接する機会が少ない」というのがメリットです。
ただ反対に、デメリットもあります。
- 子供の発表を見逃す可能性がある
- 人が多くて教室の中に入れないかもしれない
- 教室に入るときに、ドアを開ける音で注目を集める可能性がある
参観日に遅めに行く一番のデメリットは、やはり「子供の発表を見逃すかもしれないこと」ですよね。
これを見逃したら、何のために授業参観に行ったのか?
分からなくなります。
また地味につらいのが、人目を避けるために遅く行ったのに、教室に入るときに、扉のガラガラという音で注目を集めてしまうことです。
授業中って先生が話しているか、児童が発表しているかのどちらかですよね。
だから、誰かが扉をガラガラ開けると、気になって見てしまうんです。
そうすると、「参観に遅く来た(遅刻した?)罪悪感」もあって、けっこう気まずい感じになります。
音が鳴りにくいドアだったり、話し合いの最中でザワザワしてたらいいですが、意外と気になるポイントです。
もちろん、できるだけ音が鳴らないように扉を開けるなど、配慮していたら誰も何とも思いません。
でも、繊細な心の人の場合は、注目を集めるのはかなり気まずいですよね。
そのため、参観に遅めに行く場合は、状況次第では、窓から子どもの様子を覗くなどした方がいいですよ。
子供の参観って、楽しみな反面、つらいこともあります。
それに授業参観って、けっこう疲れるし「行きたくない」って思ってしまうこともありますよね。
ただ、参観に何分前に行くか?など、ちょっと工夫をするだけで「つらさ」や「気まずさ」は減らせます。
だから参観を楽しめるように、自分なりの「参観の疲れ対策」を持っていると心強いですよ。
ママ友がいない参観日って何分前に行くと一人ぼっちが辛くない?―おわりに―
授業参観って、なぜかグッタリ疲れますよね。
気疲れもするし、立ちっぱなしで体力的にもつらいし、想像以上にハードです。
だから、授業参観に行きたくないって思っても、仕方がないです。
もっと参観の負担が減ったら、いいですよね。
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