入学前の学童っていつから?どんな感じで過ごすの?【体験談】
保育園を卒園してすぐ、新一年生の娘は、小学校に入学する前に学童保育に通い始めました。
新しい環境が苦手で、大人しい性格の娘は学童保育に楽しく通えるか?
そもそも学童保育って、どんな所なのか?
いろいろ分からなくて心配だったんですよね。
だから、入学前の学童が不安に思う気持ちは、とってもわかります。
そこで、
- 小学校に入学前の学童っていつからなのか?
- 入学前の学童はどんな風に過ごすのか?
- おとなしい我が子が学童を楽しめるようにした工夫
についての体験談をお伝えします。
目次
入学前の学童が不安しかなかった
保育園の頃は、慣らし保育がなかなか終わらなかった娘。
人見知りが激しくて、心配性で、新しい環境が苦手な娘。
そう思っていました。
娘の性格を考えると、すぐに学童保育に慣れるとは思えなかったんですよね。
きっと、緊張して不安を感じているだろうな、そう思っていました。
でも意外なことに娘は、
と言っていたんです。
きっと学童を嫌がるだろうと思っていたので、ちょっと拍子抜けした感じで学童生活がスタートしました。
入学前の学童はいつからだった?
娘は保育園を3月30日まで通いました。
そして、土日を挟んで、学童保育に通い始めたのは4月2日です。
そのため、卒園してから入学前の子供の預け先に困る、ということはなかったです。
しかも運がいいことに、土日を挟んでからの学童だったので、少し心の準備ができたんですよね。
もし3月31日と4月1日が週の半ばだったら…
火曜日まで保育園で、水曜から学童。
なんてことになっていたと思います。
ただ保育園とは違って、預ける時間が9時~だったので、ちょっと誤算もありました。
入学前の学童はどんな感じだった?
そして入学前の学童では、まだ勉強はできないので、「座って静かにできるものを用意してください」と言われていました。
そのため、うちでは、
- 折り紙
- ぬり絵
- 写し絵
を用意しました。
そしてこれらを、入学前の学童でおこなっていたようです。
ただ学童にも、本やおもちゃがあったので、それらでも遊んだようでした。
そして、数時間ほど運動場で遊んでいい時間もあったので、外で遊ぶこともあったようです。
また娘が通っていた学童には、「おやつの時間」がありました。
だから、午前中に室内で遊び、お昼を食べて、午後からは外で遊んだりおやつを食べたり。
そんな一日を過ごしていたようです。
入学前の学童を楽しるように工夫した事は?
またうちでは、娘が学童保育を楽しめるように、ちょっとした工夫をしていました。
それは、娘は「可愛いもの」が好きなので、次のようにしました。
- お弁当箱・お箸・水筒を娘の好きなキャラクターにした
- お弁当をキャラ弁にした
- おかずを娘の好きな物ばっかりにした
このようにして、お昼ご飯の時間を楽しめるようにしたんです。
入学前の学童保育は、9時から18時までと長い時間 預けていたので、「お昼ご飯が楽しみ」ということが、大切かなと思ったんですよね。
だから、ちょっと大変ではありましたが、何とか頑張ってみました。
また、それ以外には次のような工夫をしました。
- 娘の好きな折り紙を用意した
- 娘の好きな塗り絵を用意した
- 娘の好きな写し絵を用意した
- 娘の好きな色鉛筆を用意した
学童から「静かに座ってできるもの」を用意するように言われていたので、娘と一緒に買いに行ったんです。
そこで娘が「これが良い!」と選んだものを、少し多めに買いました。
娘の「お気に入りのもの」を用意することで、それを使う時を、楽しみに感じて欲しかったんですよね。
このように学童保育に通う前に、「娘の好きなもの」を準備したことで、「学童保育へ行くのが楽しみ」と思えたようでした。
入学前の学童って、どのようなものなか?
よく分からないので、不安に思いますよね。
でも、何も知らないからこそ、娘は学童を楽しみに思うことができました。
保育園と小学校は全然違うので、親も子供も戸惑います。
ただ、ちょっと工夫をすることで、楽しみに思えたりもします。
だから、入学前の学童は不安かもしれませんが、それほど心配する必要はありませんよ。
きっと、それほど心配する必要はなかった、と思えるようになるはずです。
入学前の学童っていつから?どんな感じで過ごすの?【体験談】―おわりに―
娘が通っていた学童保育では、誕生日会や映画鑑賞会などの行事があり、子供たちはとても喜んでいました。
先生方も親身になって下さる方が多かったので、「良い学童保育で良かったなぁ」と入学後に思いました。
どのような学童保育か?入学前は心配ですよね。
でも私の場合、想像以上に楽しいところで良かったと思いましたよ。
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