小学校の個人懇談って褒められるだけで注意はされないの?
小学校の個人懇談。
褒められるだけで、終わってしまった…。
そうすると、嬉しい反面、ちょっと心配にもなりますよね。
小学校の個人懇談ってそんなものなのか?
本当に、褒めることしかなかったのか?
そこで、
- 小学校の個人懇談って褒められるだけで注意はされないのか?
について調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
小学校の個人懇談は褒められることが多い?
小学校の個人懇談。
私の経験でも、やはり褒められることが多いです。
また調査した結果でも、小学校の個人懇談は褒められることが多いようです。
ただもちろん、先生によって違ってくるので、必ず褒められて終わるということはありません。
褒めて褒めて、最後に1つだけ注意する。
このように、工夫をされている先生もいるようでした。
そうなんですよね。
実は私の娘は小5なんですけど、「先生ってめちゃくちゃ保護者に気を遣うな」って思うんです。
「保護者とトラブルを起こしたくない」
そんな気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。
ただそのせいか、個人懇談でも先生が気を遣って、褒め言葉ばっかり言うのかな?
そう思うときはあります。
でも正直なところ、「そんなに気を遣わなくてもいいから、改善した方がいいところも言ってほしい」って思うんですよね。
だからそんなときは、こちらから先生に聞くといいです。
保護者から質問をすると、先生も安心して答えれますよね。
そのため、褒め言葉ばっかり言われて心配なときは、「なにか注意した方がいいことはありますか?」と聞くといいですよ。
小学校の個人面談で注意ばかりされることも?
ただ調べていると、小学校の個人懇談で「注意ばかりされて、へこんだ」なんて話もありました。
実は私の知り合いでも、「個人懇談でボロクソに言われた…」という人がいるんです。
本当に注意点が多かったのか?
先生の怒りをかってしまったのか?
実際のところは分かりませんが、「個人懇談で注意ばかりされる」といことも、稀にあるようですよ。
でも、「個人懇談で注意ばかりされた」というお母さん。
とてもしっかりした人なので、お子さんも「注意ばかりされる子」とは思えないんですよね。
だからもしかしたら、その先生とお子さんの相性の問題が、大きかったんじゃないかな?と思います。
そのため、個人懇談で褒め言葉ばかり言われても、注意ばかりされても、深く受け止め過ぎなくてもいいのかな?と思います。
個人懇談はショックを受けすぎずに、子供にどう活かすかを考える
でも親としては、普段子どもを見てくれている「先生の言葉」って大きいですよね。
だから、褒められたら嬉しいし、注意されたらへこみます。
それは仕方ない。
でも、個人懇談でショックを受けすぎなくてもいいのかな?と思います。
そして反対に、「褒められてばっかりだから安心」ってこともない場合も。
大事なのは、個人懇談で言われたことを、子供にどう活かすか?です。
たとえば、
- 先生の褒め言葉を子供に伝えて、モチベーションアップさせる
- 注意点を伝えて、一緒にどう改善するかを考える
- 先生の褒め言葉に共感して、子供の自己肯定感を上げる
このように、先生の言葉を受けて、どう子供に活かすか?を考えるといいんじゃないかと思います。
小学校の個人懇談って、褒められることが多いです。
それは、「保護者に気を遣って…」という面もあるかもしれませんが、先生の「褒めて伸ばしたい」という思いもあるはずです。
それに実際のところ、子供って褒められると、かなり喜びますよね。
だから、小学校の個人歓談では褒められることが多いのかもしれません。
それをうまく活かして、子供のやる気をアップさせる。
と今さらながら思いました。
いずれにしても、せっかく個人懇談で先生が褒めてくれたんだから、子供に伝えるといいですよね。
もちろん注意点も先生に聞いて、子供と一緒に考える。
個人懇談って、そんな風に活用するといいのかな?と思います。
小学校の個人懇談って褒められるだけで注意はされないの?―おわりに―
娘が小3のときの先生は、今までのテストの点数を記録していて、クラスでのだいたいの順位を教えてくれました。
小3でテストの点数を記録するって、ちょっとビックリしましたが、今思えば良かったなと思います。
娘の授業の理解度がわかったし、どれくらいできているのか?が数字で分かったので、納得もしました。
先生の主観だけではなく、数字で示されると、文句を言う人も少なそうです。
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