賃貸だとママ友にマウントされる?劣等感を覚えた時はどうしたらいい?
まわりに持ち家の人が多い。
そうすると、賃貸の自分はママ友にマウントされるかもしれない。
そんな気になることって、ありますよね。
それに、自分自身が劣等感を覚えることもあります。
実は私も、結婚して10年になりますが、まだ賃貸住まいです。
だから、今まで複雑な思いを抱えることもあったんですよね。
そこで、そのときの経験から、
- 賃貸だとママ友にマウントされるのか?
- 賃貸で劣等感を覚えたときは、どうしたらいいか?
これらについてお伝えします。
目次
賃貸だとママ友にマウントされる?
賃貸だと、持ち家のママ友にマウントされるか?
そう聞かれると、私の経験では 賃貸でもマウントされたことはありません。
ただもし、賃貸であることでマウントを受けたら、そのママ友とは距離を置いた方がいいです。
なぜなら、そのようなママ友は、賃貸であること以外でもマウントをしてくる可能性があるからです。
それに実際のところ、賃貸であることでマウントをしてくる人は少ないと思います。
ただ、自分だけが賃貸で、他のママ友が持ち家の場合。
そのときは、会話の内容によっては、気まずくなることはあります。
なんとなく、賃貸である自分だけが、気を遣われていてる気がするんですよね。
だから、あからさまにマウントを取られることはないけれど、気まずい思いをすることはあります。
もちろん、「見下される」なんて、考えすぎかもしれません。
でも、会話の内容によっては、気まずい雰囲気になることは確かです。
賃貸だと言った時の気まずい雰囲気どうする?
では、そのように持ち家のママ友との会話で、気まずい雰囲気になったらどうしたらいいか?
まず、賃貸に住んでいる理由がある場合は、そのことをさり気なく言うといいです。
たとえば、
- 転勤する可能性がある
- 社宅に住んでいる
- 子供が卒業したら実家の近くに引っ越す
- 今探しているところ
このように、最もな理由を言えば、気まずい雰囲気はなくなります。
ただ賃貸に住んでいる理由が、「お金がないから」という理由の場合。
そのときは、言わない方が無難です。
なぜなら、ママ友がもっと気を遣う可能性が、あるからです。
だから、「家を買おうと思ったら買えるけど、理由があって賃貸」という状況なら、さりげなく理由を言う。
「お金がないから賃貸」の場合は、それ以上は何も言わない。
このようにした方が、無難に場を乗り切ることができますよ。
賃貸でママ友に劣等感を覚えた時はどうする?
また、ママ友のほとんどが持ち家の場合は、賃貸であることに劣等感を覚えることもあります。
実は私も、初めは気にしていなかったんですが、
同じマンションに住んでいたママ友が家を購入したときに、急に焦り始めたんですよね。
そしてよく考えたら、ほとんどのママ友が持ち家であることに気づいて、どんどん劣等感を覚え始めました。
そのときは、本当につらくて、とても惨めな気持ちだったんですよね。
あの人もあの人も家を買っているのに、なぜ頑張っている自分が家を買えないのか?
そんな風に思うときもありました。
でも、そんなときに、家を買うことについて真剣に調べてみたんです。
今の貯金額や収入から、どのような家が買えるか?
今どのような物件が売りに出されているか?
今住んでいる地域の物件価格はどれくらいか?
実家の近くだとどれくらいの価格か?
ローンを組んだらどうなるか?
今の金利はどれくらいか?
などなど、実際に購入することを想定して、シュミレーションしてみたんです。
そうすると、急に前向きな気持ちになったんですよね。
具体的に数字を計算することで、どうしたら家を買えるかがはっきり見えてきました。
おそらく、ただ漠然と賃貸であることが、不安だったんです。
でも具体的に調べたことで、何をどうしたらいいかが見えて、焦りや不安が解消されたんだと思います。
ママ友といると、いろいろなことで劣等感を覚えることがあります。
なんとなく「普通」じゃないと、焦ったり不安になったりするんですよね。
でも、「自分たち家族にとってどうするのがいいのか?」が具体的に見えていたら、劣等感を覚えることはないです。
賃貸に住んでいること。
何も悪いことではないですよね。
それなのに、気まずい思いをしたり、劣等感を覚えたときはつらかったです。
でも今となっては、家の購入について具体的に考えるきっかけになって、良かったと感じますよ。
賃貸だとママ友にマウントされる?劣等感を覚えた時はどうしたらいい?―おわりに―
ママ友って、本当にいろいろな人がいますよね。
私のまわりにはいませんが、賃貸というだけで、あからさまに見下してくる人もいると思います。
今思えば、賃貸でもあっても持ち家であっても、それぞれの事情があるので本当のところは分かりません。
まわりの目よりも、自分たち家族に合った方法を探すのが、1番いいですね。
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