現実逃避したい主婦におすすめの方法とは?家事の後にもすぐできる!
気持ちがモヤモヤしたり、イライラしたり、言葉では表現できないような感情の時が、私にはあります。
そして、ちょっと休憩したくらいでは、この気持ちは解消されません。
何もしたくない・・・
このような時は、もう現実逃避をして、全てを辞めたくなります。
でも、家族のことを思うと「全てを投げ出して家を出る」なんてことはできません。
ただかといって、このままだと、落ち着いて日常生活を送ることができません。
そこで、
と考えました。
会社で働いていた時代は、そんな時は近くのホテルに泊まって、現実逃避をしていました。
いつもと違う部屋で過ごし、大きなベットで寝ると、家の近くのホテルでも異空間にいる気分になり、現実逃避ができました。
でも、今は節約中なので、そのようなことはできません。
そこで、どうにかお金をかけずに、現実逃避ができないかと思い、ある方法を試したところ、簡単に現実逃避ができました。
その時のお話をします。
目次
現実逃避したい・・・が定期的にやってくる
私は、ホテルに泊まるのが好きです。
清潔な部屋に大きなベット、いつもと違う洗面所に大きなお風呂。
それだけでワクワクするんですよね。
だから、ストレス発散をしたい時は、家の近くのホテルに家族で泊まって、気分転換をすることがよくありました。
夫と休みが合わなくて、なかなか旅行には行けないので、自転車でも行ける距離のホテルです。
それでも、旅行気分を味わえて、楽しむことができました。
いつもとは違う空間で過ごすと、現実逃避ができるんです。
でも、今は会社を辞めたので、ホテルに泊まる余裕はありません。
娘に「ホテルに行きたい~」とねだられるのですが、節約中に行くのは無理です。
正直なところ、私もホテルに泊まって現実逃避したい。
現実逃避したい主婦におすすめの方法とは?
そこで考えたのが、
娘の部屋を、ホテルの部屋のようにすることです。
まず、寝室のベットのマットレスとリビングの机を、娘の部屋に運びました。(ベットそのものを運ぶのは大変なので、マットレスのみ運びました。)
そして、好きな飲み物やお菓子を用意し、パソコンで好きなドラマを見れるように、延長コードで電源を確保しました。
また、窓を閉めカーテンをして、扉はすべて閉め、密室にしました。
実は、私と性格が似ている娘も、このようにすることを気に入っていて「ホテルに泊まっているみたい」と喜びます。
この手作りのホテルのような部屋で、娘と私は、一緒に過ごすのですが、時間を忘れて自由気ままに過ごすので、本当にリフレッシュできます。
いつもの家なのに、まるで別の空間にいるようで、現実世界から離れることができるんです。
外に一歩も出ていないのに、旅行に行ったような気分にもなったんです。
ただ部屋の家具を変えただけなのに、本当に不思議でした。
また、カーテンや扉を閉めて密室にしたので、夫と接する時間が減りました。
そのおかげで、少し開放感もありました。
うちの夫は、口うるさいタイプではないですが、「大人の目」に触れないので、開放的な気分になったんだと思います。
「きちんとしないと」という義務感から解放された気になったのです。
ただ、こんなダラダラした姿を娘に見せるのはどうかな?と思ったのですが、
私と同じで繊細で内向的でストレスを感じやすい娘にとっても、このダラダラした時間は、心のパワーをためるには良いかと思いました。
外では緊張して疲れてしまう娘にとっても、体の力を抜ける空間は、必要だと思います。
そして、家では疲れたらダラダラしてもいいし、休憩することも大事だと分かって欲しいと思いました。
休憩って大事。
お母さんとゆっくり過ごすのは楽しい。
そんな娘を見て、私も嬉しくなり、心が明るくなりました。
現実逃避・・・家事の後にもすぐできる!
しかし、この現実逃避の方法を、「数日続ける」というのは、さすがに気が引けます。
できればそうしたいですが、現実逃避をしたいからといって、本当に全てを投げ出すのは、「現実逃避をし切れない」んですよね。
変な日本語ですが、スッキリした気持ちで現実逃避ができない。
だから、私は娘の部屋をホテルのようにして過ごすのは夜だけにしています。
家事を全て済ませて、あとは寝るだけの状態になったら、娘とホテルのような部屋で過ごします。
これだけだったら、たいして「現実逃避」ができなくて、心が元気にならないんじゃないか、と思ったのですが、
寝る時間を決めず、眠くなるまで好きなことをして過ごそう。
そのように決めると、少し自由になれて、解放された気持ちになりました。
「~しなければならない」「~した方がいい」「~すべきだ」ということから解放されて、ワクワクできたんです。
子供がいるので、夜は9時頃には寝た方が良いと思います。
でも、その時は何も気にしないで、過ごしました。
そうすると、落ち着いた気持ちにもなれました。
現実逃避をすると言ったら、「どこかに旅に出る」などのイメージがありますが、過ごす環境を少し変えるだけでも、できるものなんだと思いました。
もちろん、本物のホテルのような素敵な空間にはなりませんでしたが、手作りのホテルでも、異空間を味わえましたよ。
現実逃避したい主婦におすすめの方法とは?家事の後にもすぐできる!―おわりに―
私はストレスを感じると、絶望的な気持ちになって、問題が解決した後も、気の重さが数日続くことがあります。
そういえば、年齢が上がるについて、筋肉痛が2日後くるなど、体の反応が鈍くなっている気がします。
何かストレスがかかる出来事が起きた時より、起きて数日後の方が体調が悪くなるんですよね。
そんな時は現実逃避をしたくなります。
「私って何の為に生きてるんだろう」と哲学的になったり。
でも、現実逃避をすることは、私にとっては、元気を取り戻してパワーをためることです。
だから、適度に娘と一緒に「現実逃避」をしようかなと思います。
こんにちは。
全てを投げ出したいと思うことありますよね。でもHSPはその後を考えて結局投げ出すことはできません。周りに迷惑をかけないことをとても大事にします。
家族がいても自分の居場所があっても一人でホテルにこもりたいと思うことが度々あります。すっきりとしたきれいな部屋で一人できままに過ごしたくなります。独身時代は一人旅に出たりホテルに泊まったりして現実逃避していましたが先日母に、「娘が宿泊学習でいないときに一人で駅前のホテルにでも泊まりたい」と言ったら「家があるのに。旦那さんがいるのに」と反対されました。
特別なストレスもないし今に満足しているのに時々襲ってくる「一人になりたい病」はどうしたらいいんでしょうね。私も寝室をホテル風にしてみようかなと思います。
あかつきさん
ありがとうございます。
私は、娘さんが宿泊学習でいない時に、ホテルに泊まること大賛成です。私もその状況なら、ホテルに行きたいなと思うと思います。とは言え、「お金がもったいないかな?」とか、「何でホテルに泊まるの?」など思われそうで、実行できるかは分かりません。実際は、夫や母に「ホテルに泊まるの良いね。行っておいで」と背中を押されないと行けないかもしれません。もっと気楽に、ぱ~っとできたら良いのですが、なかなか難しいですね。
私も「一人になりたい病」によくかかります。何と言うか「無」になって、解放されたくなります。HSPにとっては、そういう時間が必要ですよね。
こんにちは!
私もHSPです。子供はおらず夫婦ふたり暮らしですが、このブログの内容に本当に共感したのでコメントしています。今まで費用で悩んでいた食材宅配を思い切って使ってみたら本当に気持ちが楽になったり、自分の部屋に篭る時間を増やせば気持ちが充電できることに気づいて、部屋を断捨離し、好きなインテリアや灯りを集めて寛げるスペースを作ろうとしているところです!また他の記事にあった運動の効果の本、私も前に読んで、部屋に安いエアロバイクを買いました。引きこもりでも毎日乗りながら本が読めるし体調良くなったので、やっぱり運動は効くみたいです!
私も専業主婦なのでお金をかけない趣味や気晴らしを日々模索しているので、今後も楽しく読ませていただこうかなと思います。最後までコメント読んでくださりありがとうございました。
ぽぽさん
ありがとうございます。
共感いただき嬉しいです。エアロバイク良いですね!私も欲しいなと思っていますが、なかなか買えずにいます。
好きなインテリアを置くのも良いですよね。それだけで気持ちがワクワクしたり。
コメントをいただきありがとうございました。