食器の断捨離はもったいない?その効果が大きすぎた体験談
食器の断捨離はもったいない。
そう思って、後回しになることってありますよね。
実は私も、食器の断捨離ができなくて、何年もそのままになっていたんです。
でも気がついたら、
- 子どもの食器が昔のまま
- 100均の食器を何年も使ってる
- 少し欠けた食器を使い続けている
なんてことに、なっていたんですよね。
そのため、思い切って食器の断捨離をしてみました。
すると、思っていた以上に大きな効果があったんです。
そこで、
- 食器の断捨離はもったいないのか?
- 食器を断捨離した効果は?
- 食器を断捨離するコツ
について体験談でお伝えします。
食器の断捨離はもったいない?
食器の断捨離は、もったいないのか?
正直なところ、食器って壊れない限りは使えますよね。
だから、気づいたら何年も使い続けて、増える一方だったりします。
でもそのような食器。
使い続けていたら、ちょっと虚しい気持ちになったんです。
私って、いつまで古くて安価な食器を使い続けるんだろう?
もちろん、古くても安くても全然いいです。
食器として使えたら問題ありません。
でも、そんなちょっとしたことが、ストレスに感じてしまうことってあるんです。
それに、使わない食器がごちゃごちゃしてる。
その状態が、イライラしたりします。
だから、思い切って、食器の断捨離をしてみました。
- 100均の食器
- 子どもが小さい頃に使っていたキャラクターの食器
- ちょっとだけ欠けた食器
- 使っていない食器
これらを処分しました。
なぜなら、
- 古い食器は、十分に役割を果たした
- とりあえずで買った100均の食器を使い続けると、虚しい気持ちになる
- 使わない食器は、これからも使わない
- 使用しない食器があると場所を取る
そう思ったからです。
そして、食器の断捨離をした結果、
「食器の断捨離はもったいなくない」
そう強く思いました。
むしろ、今まで食器を処分してこなかったのは、ただサボっていただけじゃないか?
そう思ったんですよね。
本当は食器も整理した方がいいのに、「まだ食器は使えるから」と見て見ぬふりをしていた気がします。
それくらい、食器の断捨離をした後は、「これは必要なことだった」と思いましたよ。
食器を断捨離する効果はどのくらい?
では、食器の断捨離をしたら、どのような効果があったか?
とその前に。
実は、食器の断捨離をした後に、新しい食器を買ったんです。
使っていた食器も捨てたので、その代わりの食器を「無印良品」で買いました。
すると、食器の断捨離の効果がアップしたんですよね。
- 気持ちがスッキリした
- 食器棚を見るだけで、ワクワクする
- どの食器を使うか楽しみになった
- 嫌いだった夕飯作りが、少し楽しくなった
- 台所に立つストレスが減った
- キッチン用品など、他の場所の断捨離もしたくなった
このように、食器を断捨離したことで、ストレスが減ったんですよね。
そして、私は料理が苦手で夕飯作りが嫌いなんですけど、そのストレスまで減ったんです。
食器棚がスッキリして、シンプルな白い食器が並んでいる。
しかも、自分が好きな食器ばっかり。
そうすると、見てるだけでワクワクするんです。
「家庭の台所」から「ちょっとお洒落なカフェ」になったような、そんな気持ちになりました。
そして、このように食器棚がキレイになると、別の場所も断捨離したくなったんです。
キッチン用品だけでなく、お風呂場や洗面所など。
どんどん、きれいにしたくなりました。
食器の断捨離って、つい後回しになると思います。
食器って、それほど汚れないし、割れない限りは使いますよね。
でも、思い切って断捨離をすると、想像以上に精神的にいい影響がありました。
それに、思ったより時間もかからなかったんです。
料理の合間に、処分する食器を選んで、あとは捨てるだけ。
そのため、食器の断捨離は、時間が掛からないのに効果は大きい。
だから、気軽に始めることができて、いいですよ。
食器を断捨離するコツは?
では、次に「食器を断捨離するコツ」は何か?
それは次のとおりです。
- 使っている食器でも、虚しい気持ちになる食器は捨てる
- いい食器でも、使わない食器は処分する
- キャラクターの食器は、子どもが使わないなら捨てる
たとえば、よく使う食器でも、100均で長い間使った物だと、気分が下がりますよね。
そのような食器は、思い切って買い替えるとスッキリします。
また、それなりの値段の食器でも、使わない食器は処分する。
そうすると、捨てるときは「もったいない」と思っても、処分すると忘れるんですよね。
そして、キャラクターの食器。
これって、意外と捨てづらいです。
子どもが使っていたものだと、思い出があったり、可愛らしい絵柄が「もったいない」気持ちを呼んできます。
でも、子どもがそのキャラクターに飽きたなら、思い切って捨てる方がスッキリします。
「もったいない」と思って置いておくと、ズルズルと何年も経つんですよね。
だから、思い切って捨てる。
そうすると、スカッとしますよ。
そして、食器を買い替える場合。
そのときは、
- シンプルな食器に統一する
- 食器の種類は厳選する
実はうちでは、食器を買い替える前は、柄の食器もけっこうあったんです。
でも結局のところ、真っ白のシンプルなお皿を使うことが、ほとんどだったんですよね。
だから、食器を買い替える場合は、シンプルな物を選ぶ方が、使いやすいし飽きもこないのでいいですよ。
また、食器の種類を厳選すると、食器棚がごちゃごちゃしないのでいいです。
まずは少なめに食器を買い、必要であれば後から買い足す。
そうすると、意外と買い足す必要がなかった、となったりするんですよね。
そのため、食器を買い替える場合は、まずは種類は厳選する。
そのようにすると、余分な食器を買うことを防げます。
食器の断捨離って、捨てるのがもったいない気持ちになりますよね。
でも、思い切って処分すると、想像以上にスッキリします。
それに食器は毎日使うので、断捨離をすると、食器棚を見る度に嬉しい気持ちになりますよ。
だから、食器の断捨離。
思い切って実行して良かったです。
食器の断捨離はもったいない?その効果が大きすぎた体験談―おわりに―
食器の断捨離をしましたが、どうしても捨てれない食器も数点ありました。
子どもが少し前まで使っていた食器なのですが、それはさすがに心苦しくて。
思い切って捨てても良かったのですが、少し寝かせてから捨てよう。
そう決めました。
このように、「どうしても捨てれない食器は3個まで残す」など決めると、断捨離を始めやすいかもしれませんね。
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