ランドセルの交通安全カバーはいつまでつける?破れたらどうする?
小学校の入学式の日にもらった「ランドセルの交通安全カバー」。
学校から何も言われないと、いつまでつければいいか迷う人も多いと思います。
せっかく時間をかけて選んだランドセルなので、できれば黄色い交通安全カバーをつけたくない、そんな人もいますよね。
そこで、娘の小学校を参考にしながら、何年生までランドセルの交通安全カバーをつける人が多いか?調べてみました。
また、この交通安全のカバーが破れた場合はどうしたらいいか?も、合わせてお伝えします。
ランドセルの交通安全カバーはいつまでつける?
ランドセルの黄色い交通安全カバーは、遠くから見ても目立ちますよね。
だから、安全のためには、付けた方がいい気がします。
学校によっては、そのランドセルカバーが1年生の「しるし」になっていて、1年間はつけるように言われている地域もあるようです。
でも、ただ配られただけで、つけた方がいいのか?つけなくてもいいのか?何も分からない状態で配られる学校もあります。
ただ、何も言われず配られただけだけど、「交通安全カバーはつけるもの」と解釈する人が多くて、娘の小学校では、1年生の間はほとんどの子がつけていました。
そして、2年生になると、いろいろな柄のランドセルカバーをつける子が増えて、黄色い交通安全カバーをつける子は、全体の3割くらい。
それから3年生になると、ほとんどの子が「いろいろな柄のランドセルカバーをつける」か、「何もつけないか」のどちらかでした。
黄色い交通安全カバーをつけている子はというと、数人いるかどうか?です。
そして4年生~6年生。
さすがに、高学年になってくると、交通安全のランドセルカバーをつけている子は1人も見かけませんでした。
やはり中学年~高学年になると、あの黄色い交通安全カバーは恥ずかしくなるのでしょうね。
気持ちはとても分かります。
娘の学校以外でも、長くても3年生まで。
だいたいは低学年のうちに黄色いランドセルカバーをはずす人が多いようでした。
ただ、やはり小学校のことって、学校によって違うことが多いです。
そのため、子どもたちが登下校する様子を見ると、だいたいの雰囲気がわかりますよ。
ちなみに、個人的には「黄色いカバー」はとても目立つので、交通安全のために、低学年のうちはつけておいてもいいのかな、と思います。
1年生でランドセルカバーが破れた!補修の仕方は?
ただ、このランドセルカバーは、薄手なことが多いので破れてしまう人もいるようです。
1年生のうちに破れてしまったら、できるだけ補修したいですよね。
でも、このランドセルカバーの補修ってできるのでしょうか?
調べてみたところ、
- ビニールテープを貼る
- 縫う
という方法で補修している人がいました。
でもビニールテープだとはがれてきてしまいますし、縫うのは破れ方によっては難しそうですよね。
そこでもう少し調べてみると、
- 交通安全カバーの上に、透明のランドセルカバーをつける
という方法も見つかりました。
この方法なら、1年生の間は二重にカバーをしておいて、2年生になったら透明のランドセルカバーだけにするなど、後々も使えそうなのでいいなと思いました。
ただ、学校によっては、
- 先生に言ったらもらえた
- お金を払って買った
ということもあるようなので、一度 先生に聞いてみると良さそうですね。
ちなみに、うちの娘は小3なのですが、一度も交通安全カバーは破れていません。
少し汚れてきましたが、今でも黄色が目立っています。
よく見かける交通安全カバーとは少し違っていて、交通安全のキャラクターが描かれていて、作りが丈夫なので、2年以上使っても破れないのかもしれません。
娘のケースは珍しいと思いますが、これくらい皆が気に入るようなランドセルカバーだったら良いですよね。
小3の娘は、内気な性格で、心配性で、あまり体力がありません。
だから学校の帰りに、友達が先に行ってしまって、一人で歩く場面もあります。
そんな時は、やはり目立つ黄色の交通安全カバーの方が安心です。
だから、できるだけ長くつけてくれたらなと思っています。
ランドセルの交通安全カバーはいつまでつける?破れたらどうする?―おわりに―
子供達が登校する姿を見ると、低学年の子は、「危ない」と思う場面が多々あります。
他の事に気をとられていると、車が来ていることに気づかないようです。
保育園や幼稚園から小学生になると、大きくなったと実感しますが、1年生ってまだ6・7歳なんですよね。
だから、少しでも安全性を高めるために、黄色い交通安全カバーは、つけた方がいいなと思います。
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