小学生の教科書はいつ捨てる?残しておいた方がいい教科書ってある?
小学校の教科書は、いつまで取っておくか?
これってけっこう悩みますよね。
小学校の教科書を捨てるのは、もったいない気もするし、後で見返すかもしれない。
でも、取っておいたら収納場所に困るし、いらない気もする。
そこで、
- 小学校の教科書はいつ捨てるといいか?
- 残しておいた方がいい教科書はあるか?
これらについて調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
小学生の教科書はいつ捨てる?
小学校の教科書は、いつ捨てるか?
調べてみたところ、絶対的な正解はないようです。
教科書を捨てる基準は人それぞれで、家庭の状況によっても変わってきます。
それに、収納スペースに余裕があれば、迷うくらいなら取っておいた方が無難ですよね。
ただ、調べていて共通していたことは、
- 前年度の分は取っておく
- 3・4年など2年使うものもあるので注意する
これらはのことは、教科書を捨てる基準の1つといえそうです。
ただ、子供の教科書を見ると、表紙には何も書いていないけれど、「名前を書くところに学年を書く箇所が2つあるもの」があったんです。
このように、パッと見ただけでは分かりにくいけど、2年連続で使う教科書もあります。
だから、うっかり捨ててしまわないためにも、前年度の教科書は残しておいた方が無難ですよ。
ただ実際のところをいえば、娘は教科書を見返したことは1度もありません。
もうすぐ5年生になりますが、過去の教科書を見たいと言ったことは、1度もないんですよね。
そんな様子を見ていると、すぐに教科書を捨てたくなるんですよね。
でも、教科書を捨てるときは、子供にひと言伝えた方がいいです。
昔の教科書を見返さないからといって、勝手に捨てると、後から文句を言われるかもしれません。
小学校で残しておいた方がいい教科書ってある?
また、調べていて「なるほど」と思ったのは、「残しておいた方がいい教科書について」です。
たまっていく教科書を見ると、「早く捨てたいな」なんて思います。
でも、たとえば、
- 社会の地図帳
これは、残しておくと役に立つ場面があるはずです。
ちょっと調べたいときに、あると便利ですよね。
また、
- 算数の教科書(3年生~)
こちらも残しておいた方が、良いかもしれません。
というのも、算数は積み重ねの教科ですよね。
毎年新しいことを習うのではなく、過去に習ったことをベースに次の学習に進みます。
だから、もし算数がわからなくなったら、前に習ったことを復習することで解決するかもしれません。
そのため、算数の教科書は残しておいた方がいいですよ。
ただ、
- 中学受験をする場合は、算数・国語・理科・社会・英語の教科書
これらは残しておいた方がいいです。
教科書を見て復習をするかもしれませんし、勉強をするときに必要になる場面が出てきそうですよね。
そして、
- 下の子が物を紛失しやすいなら、全ての教科書
上の子と下の子が同じ教科書かはわかりませんが、もしかしたら役に立つことがあるかもしれません。
仮に紛失はしなくても、学校に教科書を忘れてきた。
そのようなときも、活用できそうですよね。
ノート・ドリル・プリントは?
小学校ってノートやプリントもよく使います。
また、ドリルも学期ごとにあります。
そうすると、教科書よりも、ノート・プリント・ドリルの方がたまってくるんですよね。
このようなノート・ドリル・プリントは、どんな基準で捨てたら良いか?
ただ、調べたところ、教科書よりも早く捨てる人が多かったです。
今の学年が終わったら破棄する、という人もいましたよ。
ただ、ノート・ドリル・プリントも見返したことが1度もないんですよね。
特にプリントは量が多くて、何が何だか分からない状態なので、破棄しても問題ない気もします。
ただなんとなく、すぐに捨てるのは忍びないので、1年だけ保管するようにしています。
でもこれも、子供の様子や収納場所に合わせて、それぞれの家庭のルールでOKです。
ただ教科書と同じで、ノート・ドリル・プリントも、捨てる前は子供に伝えた方がいいです。
だから、子供には事前に伝えておいて、自分なりにルールを作って破棄をする。
そのようにするといいですよ。
子供の教材って、1年ですごい量になりますよね。
放置すると大変なことになりそうです。
そのため、教科書などを捨てるルールを決めておくと、悩まずに破棄できるので便利です。
小学生の教科書はいつ捨てる?残しておいた方がいい教科書ってある?―おわりに―
うちは子供が1人です。
でももし、2人・3人ときょうだいがいると、この2倍・3倍の教科書を処理しないといけないのかと思うと、大変だなと思いました。
実は私のまわりでは、4人きょうだいの子がけっこういるんですよね。
だから、この4倍の量を収納したり捨てたりすると思うと、その保護者の方のすごさを感じます。
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