タメ口でいいよと言っても敬語を使い続ける内気な年下女性の心理は?
「タメ口でいいよ」と言っているのに、敬語を使い続ける内気な年下女性。
なかなか心を開いてくれないようで、ちょっと気になりますよね。
内気で、おとなしい性格だからか?
それ以外に理由があるのか?
タメ口で話すくらい、たいしたことじゃないのに、何が理由なのか?
ちょっと迷いますよね。
そこで、内気な性格の女性の立場から、
- 「タメ口でいいよ」と言ってるのに、敬語を使い続ける年下女性の心理
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
目次
タメ口でいいよと年上男性から言われると
「タメ口でいいよ」と男性から言われると、どんな気持ちになるか?
それは、「誰に言われるかによって違う」というのが、正直なところです。
単純に、好意のある男性から「タメ口でいいよ」と言われたら。
それは、やっぱり嬉しいです。
また、好意がない男性でも、ある程度の信頼関係ができている人なら。
それも、有難く感じるんですよね。
ただ、苦手に感じる男性から、「タメ口でいいよ」と言われたら。
正直なところ、ちょっと困ってしまいます。
相手は、距離を縮めようとしているけれど、こちらにその気はない。
でも、「タメ口は無理です」と、はっきりと断ることもできない。
タメ口でいいよと言われても敬語を使い続ける内気な年下女性の心理
だから、せめてもの意思表示として、「タメ口でいいよ」と言われても、敬語を使い続けます。
つまり、「タメ口でいいよ」と言われても、敬語を使い続ける年下女性。
それは、敬語を使うことで、距離を保っているんです。
タメ口で話す距離感になるのは難しい。
でも、はっきりと断れない。
だから、敬語を使い続けることで、意思表示をしています。
ただ確かに、相手が誰であれ「タメ口でいいよ」と言われても、すぐにはタメ口に切り替えることはできません。
できるなら、「敬語のままの方がいい」って思ったりもします。
でも、好意のある男性や、信頼できる男性から「タメ口でいいよ」と言われたら。
敬語とタメ口を混ぜて話すなど、努力はします。
それに、敬語が抜けないことを指摘されたら。
「緊張して上手くしゃべれないんです」と、なにかしら理由は言います。
でも、「タメ口でいいよ」と言われても、完全に敬語を貫き通す場合。
それは、「敬語の方がいい」という気持ちの表れです。
それに、敬語が抜けないことを指摘された場合も、苦笑いをして、
「タメ口で話すの難しいんですよね」と、曖昧な理由を答えたりします。
このような微妙な対応をされると、はっきりと「タメ口は無理です」と言われた方が、マシだと思われるかもしれません。
でも、内気で気が弱い性格のため、そのようにきっぱり伝えることができません。
それ以上はタメ口でいいよと言わない方が無難
だから、「タメ口でいいよ」と言っても、年下女性が敬語を使い続ける場合。
そのときは、それ以上「タメ口にして」と言わない方が無難です。
なぜなら、何度もタメ口にするように言うと、嫌われる可能性があるからです。
というのも、内気でおとなしい性格の女性は、押しが強い男性が苦手です。
多少の押しの強さならいいのですが、ガンガン押されると、怖くて相手を避けるようになります。
そのため、「タメ口でいいよ」と言っても、年下女性が敬語を使い続ける場合。
そのときは、それ以上は何も言わない方が無難です。
「タメ口は無理だったのかな」と思い、いつも通りに接する方が良いですよ。
そして、できるだけ押しの強さを控え、年下女性に寄り添う姿勢を見せる。
その方が、心を開いてくれる可能性が上がります。
そして、そもそもですが、内気な年下女性は、年上の人にタメ口で話すのが苦手です。
だから、そんな女性の気持ちを理解し、少しづつ仲を近づけていく方が可能性が広がります。
「タメ口でいいよ」と言ってるのに、敬語で話されると、ちょっと嫌な気持ちになるかもしれません。
「タメ口で話すくらい、たいしたことじゃない」って思いますよね。
でも、内気な女性からすると、年上の人にタメ口で話すって簡単なことじゃないです。
だから、まずはそんな年下女性の気持ちを、理解してもらえたら嬉しいです。
タメ口でいいよと言っても敬語を使い続ける内気な年下女性の心理は?―おわりに―
内気でおとなしい性格だと、本当に些細なことで、緊張したり恥ずかしくなったりします。
だから、なかなか気持ちを理解するのは、難しいかもしれません。
でも、気持ちを理解しようとしてくれる人がいたら、心から嬉しいと思います。
否定をせず受け入れようとしてくれている。
それだけで嬉しいんですよね。
だから、内気な年下女性を100%理解するのは難しいかもしれませんが、理解しようとする姿勢を見せるといいですよ。
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