内気な女性が異性からの褒め言葉に「嘘でも嬉しい」という心理って?

女性を褒めると「嘘でも嬉しい」と言われた。
そうすると、ちょっと複雑な気持ちになりますよね。
お世辞で言ったわけではないのに、相手に伝わらなかったのか?
実は、内気でおとなしい女性が、「嘘でも嬉しい」というのは、それなりの理由があります。
そこで、内気な女性の立場から、
- 内気な女性が異性からの褒め言葉に「噓でも嬉しい」という心理は?
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
内気な女性は褒められるのが苦手
そもそもですが、内気な女性は褒められるのが苦手です。
自分に自信がないので、褒められると反応に困るんですよね。

それに異性に褒めてもらっても、「お世辞に決まっている」と思うので、戸惑ってしまいます。

また、褒め言葉に素直に喜ぶと、「お世辞で言ったのに喜んでいる」と陰で笑われるんじゃないかとも思ってしまいます。
だから、異性から褒められると、どう反応していいか本当に迷ってしまうんです。
内気な女性が異性からの褒め言葉に「嘘でも嬉しい」という心理って?
そのため、異性からの褒め言葉に対して、「嘘でも嬉しい」とか「お世辞でも嬉しい」と返すことがあるんですよね。

「嘘でも嬉しい」と言うのは、次のような気持ちが隠されています。
お世辞を真に受けてないというアピール
「嘘でも」と言うことで、「お世辞だと分かっている」とアピールしています。
単に「嬉しい」と言うと、本気で褒められたと思っているみたいですよね。
だから、「嘘でも」とか「お世辞でも」と加えて、真に受けてないと暗に伝えています。

素直に「ありがとう」と言うのが恥ずかしい
また、単純に「ありがとう」と言うのが恥ずかしい、というのもあります。
仮にお世辞であっても、褒められたら素直に「ありがとう」と言ったらいいと思っています。
でも、褒め言葉に「ありがとう」と返すのって、何となく恥ずかしいんですよね。

だから、「嘘でも嬉しい」と言って、恥ずかしさを隠しています。
本心から褒めてくれているとは思えない
また、本心から褒めてくれているとは思えないので、つい「嘘でも」とか「お世辞でも」と言ってしまいます。
内気な性格で自分に自信がないので、誰かから褒めてもらえるなんて思えないんですよね。

だから、お世辞だと思い込んでいて、「嘘でも嬉しい」と言ってしまいます。
嘘でも嬉しい、本当だったらもっと嬉しい
また、お世辞で言ってくれたとしても嬉しい、と本当に思って言っている時もあります。
嘘でも何でも褒め言葉は嬉しい、でも本当だったらもっと嬉しい。
このように、とにかく嬉しい気持ちを表しています。

内気な女性を褒める時は性格を褒める方がいい
内気な女性は、自分に自信がありません。
特に自分の容姿について、あれこれ言われるのが苦手です。

それに女性の容姿を褒める人って、どことなく軽い印象があるんですよね。

また、そもそも女性の外見を気軽に褒めることができる人とは、気が合わないと思うんですよね。
そのため、容姿を褒めてくる人とは距離を置きたくなってしまいます。

だから、内気でおとなしい女性を褒める時は、見た目ではなく性格を褒める方がいいです。
例えば、
- ○○さんの優しさにいつも助けられているよ
- いつも気遣ってくれてありがとう
- 本当に優しいよね
など、さり気なく性格を褒めてもらえると嬉しいです。

内気でおとなしい女性は、褒められることが苦手です。
自分に自信がないので、褒め言葉を素直に受け取れないんですよね。

でも、さり気なく性格を褒めてもらえると、恥ずかしいけど嬉しいんですよね。
それに、褒め言葉を素直に受け取ることができます。
こんな風に言うと、褒める側からすると面倒ですよね。

確かに、そんな女性の方が魅力的ですよね。
ただ、どうしても自分に自信が持てない。素直になるのが怖い。
内気な女性はそんな気持ちを抱えています。
内気な女性は、確かに面倒なところが多いです。
でも、心の中は真っすぐなんですよね。
だから、そんな内気な女性を少しでも理解してもらえたら嬉しいなと思います。
内気な女性が異性からの褒め言葉に「嘘でも嬉しい」という心理って?―おわりに―
私はよく「お世辞でも嬉しい」と言います。
「お世辞でも」と言うのは、ちょっと謙遜の意味もあるんですよね。
ただ、お世辞とわかっていても、素直に「ありがとうございます」と言えた方がいいなと感じます。
そんな素直な女性の方が素敵ですよね。
でも、内気な性格の私にとっては、かなりハードルが高いことです。
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