怒ると敬語になる彼女の心理ってどのようなもの?
怒ると敬語になる彼女。
急に敬語になると、「なぜなんだろう?」って思いますよね。
それに喧嘩のときに敬語で話されると、ちょっと嫌な気分になったりします。
ただ実のところ、私は怒ると敬語になる彼女の気持ちが、とても分かるんですよね。
そこで、怒ると敬語になる彼女の立場から、その心理について「調査した内容」と「これまでの経験」をお伝えします。
目次
怒ると敬語になる心理って?
なぜ怒ると敬語になるのか?
その気持ちは当事者でないと、なかなか理解できないかもしれません。
でも、怒ったときに敬語になるのには、いろいろと理由があります。
心の距離を作りたい
一番の理由はこれです。
彼氏と壁を感じたり、心の距離を作りたいと思う。
そうすると、敬語になってしまいます。
私の場合、大きな壁を感じて「無理だ」と思ったら、自然と敬語になるんですよね。
だから、彼女が怒って敬語になったら、「状況が悪化した」と思った方がいいかもしれませんよ。
名前さえ呼びたくない
彼女が怒って敬語になったとき。
今までは、彼氏を名前で呼んでいたのに、急に「あなた」と言ってくることがあるかもしれません。
そのときの彼女は、彼氏のことを「もう名前さえ呼びたくない」と思っています。
それは、さっきと同じで「心の距離をとりたい」と思っているからです。
喧嘩して、彼氏の言葉に怒りが増したんですよね。
彼氏のことを、他人に近い存在と感じてしまっていますよ。
冷静になろうとしている
また、敬語を使うことで、冷静になろうとしていることもあります。
喧嘩をしたときに、感情的になって言い合いをしても、問題は解決しませんよね。
だから、なんとか怒りを静めて、冷静になるために敬語を使います。
汚い言葉を使いたくない
さらに、汚い言葉を使いたくないので、敬語になることもあります。
喧嘩して言い合いになると、どうしても荒い言葉を言ってしまいそうになりますよね。
でも、ケンカのときにそのような言葉を使いたくないので、落ち着くために敬語を使います。
相手より優位に立ちたい
また、相手より優位に立つために、敬語を使う人もいます。
敬語を使って、冷静な態度を示すと、相手はイラっとしますよね。
それを狙って敬語を使う人もいるようですよ。
機嫌が悪くなって敬語になった彼女の怒りを静めるには?
では、敬語になるくらい怒りが増した彼女。
そんな彼女を落ち着かせるには、どうしたらいいか?
そんなときは、感情的にならずに、冷静に対応するのがいいです。
彼女が怒って敬語になると、嫌な気持ちになることがあるかもしれません。
でも、そのことを感情的に言わない方が無難です。
というのも、敬語になるくらい怒りが増したとき。
彼氏が感情的になると、ますます距離を作りたくなるからです。
だから、彼女が怒って敬語になったときは、深呼吸をして落ち着くのがいいです。
そして、冷静に問題解決する態度を示すと、彼女の怒りも少しは鎮まるはずですよ。
私の経験では、彼女が怒って敬語になったときは、怒りがかなり上がったサインです。
だから感情的になったり、下手に謝って解決を急ごうとするより、冷静に着実に問題を解決する態度を示す方がいいです。
怒ると敬語になるのを辞めてほしい
怒ったときに敬語で話されると、なんとなく嫌な気持ちになりますよね。
だから、怒ると敬語になるのはやめてほしい。
そう思う人もいると思います。
ただ実のところ、怒ったときに敬語で話すのは、無意識でおこなっているので辞めるのは難しいです。
「彼氏と距離を作りたいから敬語で話そう」と思って、そうしてるんじゃないんですよね。
自分でも意識することなく、勝手に敬語で話しているんです。
だから、「怒ったときに敬語になるのは辞めてほしい」とお願いをされても、「できるだけそうする」としか言えません。
もちろん、「あえて敬語で話す」という人もいると思いますが、自然と敬語になってしまう人も多いんじゃないかと思います。
だから彼氏から、「怒ったときの敬語はやめて」と言われても、難しいのが本音です。
彼女がケンカ中に、急に敬語になったら怖いですよね。
でも、ケンカの最中に「敬語はやめて」と言わない方が無難です。
それよりも、深呼吸をして、落ち着いて冷静な態度を示す。
その方が、彼女の怒りは鎮まるはずですよ。
怒ると敬語になる彼女の心理ってどのようなもの?―おわりに―
ケンカの途中で、いきなり敬語になる人は、おそらく無意識で敬語になるのではと思います。
私もそうなのですが、「もう無理だ」と感じたら、本当に次の言葉から敬語になるんですよね。
一瞬にして、恋人から他人になったような、そんな心の距離を作ります。
言葉は敬語だけど、顔も心も冷め切った状態なので、怒りは最大級です。
怒ると敬語になる彼女。
怖いかもしれませんが、感情的に泣き叫ぶよりはいいのかも…。
そう思うことにしておきます。
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