仕事の対処法

メンタル不調で仕事を休むのは甘え?罪悪感なく過ごすには?

メンタル不調で仕事に行くのがつらい。

 

そんな時は、思い切って仕事を休みたいですよね。

 

でも、メンタルの不調で仕事を休むのは甘えな気がする。

 

それに、休んだ場合は罪悪感を覚えてしまいそう。

 

ぷーこ
ぷーこ
そう思うと休みづらいですよね。

 

 

そこで、

 

  • メンタル不調で仕事を休むのは甘えなのか?
  • メンタル不調で仕事を休んだ時に罪悪感なく過ごすには?

 

について、長期で休職をした経験からお伝えします。

 

 

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メンタル不調で休むのは甘えなのか?

そもそも、精神的な理由で仕事を休むのは甘えなのか?

 

 

そう聞かれたら、「メンタル不調で休むのは甘えではない」と声を大にして言いたいです。

 

 

実は私は、メンタル不調で仕事を長期で休んだことがあります。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
半年以上も休みました。

 

 

その経験からいうと、精神的につらくなると、なかなか元気に戻ることってないんですよね。

 

 

それに、無理して仕事をしていると、いつもドキドキして冷や汗が出ていました。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
いつも焦っていて、いつも不安で、本当に辛かったです。

 

 

このような状態になると、本当に辛いし仕事が怖くなります。

 

 

だから、このようになる前に、もっと早い段階で仕事を休んだ方がいいと思うんですよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
早めに休んだ方が回復も早いです。

 

 

精神的にしんどい時は、気合いでどうにかなるものではないし、落ち着いた時間を過ごすことが何よりも大切です。

 

 

それに、休職をすることを思えば、数日休むくらいなら、すぐに挽回はできます。

 

 

だから、メンタルの不調を感じたら、思い切って仕事を休むのは甘えではないですよ。

 

 

メンタル不調で休む時に罪悪感なく過ごすには?

ただ、せっかく仕事を休んだのに、「メンタルの不調で仕事を休んでしまった」と罪悪感を覚えたら、休んだ意味がありません。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
余計に辛くなりますよね。

 

 

だから、精神的な理由で仕事を休んだ時は、罪悪感なく過ごすことが大切です。

 

 

でもそうとはいえ、身体的な不調がないのに仕事を休むと、どうしても申し訳ない気持ちになりますよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
なかなか罪悪感って拭えないです。

 

 

 

そんな時は、「メンタル不調が続くとどうなるか?」を知ってほしいです。

 

 

メンタルの不調が続くと、

 

  • 仕事中は、いつも不安で緊張する
  • 仕事が怖くて冷や汗が止まらない
  • 仕事の途中で逃げ出したくなる
  • 記憶力や集中力が低下する

 

 

このように、落ち着いて仕事ができなくなります。

 

 

それに、仕事が終わった後も常に不安だし、仕事が休みの日でも仕事のことで頭がいっぱいになります。

 

 

そして、休みの日の夜は、明日の仕事が怖くて眠れなくなるんです。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
心が落ち着く時がなくなります。

 

 

 

そうなると、「なぜ自分は働いているのか?」「何の為に働かないといけないのか?」と、訳がわからなくなってくるんですよね。

 

 

それに、だんだん「生きる意味」を考えて、「何の為に生きているのか?」と心が疲れていきます。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
そうなると、休職をした方がいいかもしれません。

 

 

 

メンタルに不調をきたしてしまう人は、おそらくとても真面目で責任感が強いと思います。

 

 

だから、「メンタルの不調で仕事を休むのは甘えかな?」と考えてしまうと思うんですよね。

 

 

でも、「メンタル不調=気の持ちよう」ではないです。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
身体的な不調のように、薬ですぐ治るものでもないです。

 

 

 

そのため、早めにケアをすることが大切なんですよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
毎日、自分の心を元気にすることが大事です。

 

 

 

それに、メンタルの不調であれ、身体的な不調であれ、仕事を休んだのなら一緒ですよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
どのような理由でも、「仕事を休む」ということには変わりないです。

 

 

同じ職場の人にとっても、「どのような理由で休んだか?」より、「明日は仕事に来るのか?」の方が大事だと思うんですよね。

 

 

だから、仕事を休んだのなら、「自分を元気にするにはどうしたらいいか?」が最優先事項になります。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
それは身体的な不調で休んだ場合も同じですよね。

 

 

 

また、「もし逆の立場だったらどうか?」と考えてみてほしいです。

 

 

もし職場の人が、メンタル不調で仕事を休んだ場合。

 

 

「メンタルの不調で仕事を休んでしまった」と罪悪感を覚えるより、ゆっくり心を休めてほしいと思いますよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
そして、元気になって仕事に来てほしいと思います。

 

 

 

だから、メンタル不調で仕事を休んだ場合は、罪悪感を覚える必要は全くないです。

 

 

それよりも、「自分を元気にするにはどうしたらいいか?」を考えた方がいいですよ。

 

 

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メンタル不調で休む時の伝え方は?

ただメンタル不調で仕事を休む場合、「精神的に辛いので仕事を休みます」とは言わない方が無難です。

 

 

というのも、「メンタル不調」という言葉を出すと、どうしても周囲から気を遣われます。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
深刻に捉えられてしまうかもしれません。

 

 

そのため、仕事を数日休むだけなら、

 

  • 体調不良
  • 頭痛がひどい
  • 吐き気がする

 

などの理由で休む方がいいです。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
メンタル不調だけでなく、身体的な不調があれば、それを理由にした方がいいです。

 

 

その方が、周囲の反応を気にせず休めるので、心を無駄に乱すこともないですよ。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
メンタル不調の時は、自分の心を守ることが大切です。

 

 

 

メンタルの不調を感じる時。

 

 

言葉では表せないくらい辛いですよね。

 

 

 

そんな時こそ、自分に優しくする時です。

 

 

いつも真面目にがんばっているのだから、今こそ自分を甘やかす時ですよ。

 

 

メンタル不調で仕事を休むのは甘え?罪悪感なく過ごすには?―おわりに―

メンタルの不調って、人には言いづらいし、無理をしてしまいますよね。

 

気のせいかもしれない。そのうち元気になるだろう。

 

そう思って放置してしまいがちです。

 

それにどうしようもなくて、ずっと不安と戦ったままの時もあります。

 

でもメンタルの不調って、辛さを感じる前にケアすることが大事です。

 

元気な時でも、もっと元気でいれるように、自分に優しくすることが大切ですよ。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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