ママ友

小学校に知り合いがいない場合に親が困ることって?どう乗り切ればいい?

小学校に知り合いがいない。

 

そうすると漠然と不安ですよね。

 

知り合いがいないと困ることって何があるのか?

困った時はどう乗り切ればいいのか?

 

私は、子供が小学校に入学した時、知り合いはいたのですが、気軽に話せる人はいませんでした。

 

ぷーこ
ぷーこ
気を遣ってしまい、気軽に質問できる人はいなかったんですよね。

 

だから、小学校に入学する前や入学直後は不安でした。

 

でも今は子供が5年生になり、そんなに不安に思う必要はなかったなと感じます。

 

そこで、これまでの経験から、

 

  • 小学校に知り合いがいない時に親が困ることは?
  • 知り合いがいなくて困った時にどう乗り切るか?

 

これらについてお伝えします。

 

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小学校に知り合いがいない時に親が困ることって?

小学校に知り合いがいなくて、親が困ること。

 

ぷーこ
ぷーこ
それはいろいろあります。

 

学校の情報が入らない

1番に困ることは、「学校のちょっとした情報が入らないこと」です。

 

例えば、

 

・ 運動会はどのような感じか?

・ PTA総会ってみんな出席するのか?

・ PTAの役員ってどんな仕事するのか?

・ 体操服は半袖?長袖?

 

など、学校のお手紙では教えてくれない情報を得ることができません。

 

ぷーこ
ぷーこ
PTA役員については、先生も知らないことが多いです。

 

そのような情報は、先輩のママ友なら知っていますよね。

 

だから、気軽に質問ができる先輩ママ友がいればいいですが、いない場合は誰にも聞けずにモヤモヤとします。

 

判断に迷う時に相談する相手がいない

次は、「微妙な判断を迫られる時に、相談する相手がいないこと」です。

 

例えば、遠足の時に雨の場合は中止だったとします。

 

そのような時に、微妙な雨だったら中止かどうか迷いますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
はっきりと判断がつかない時ってあります。

 

そんな時は、気軽に質問できるママ友がいないと困るんですよね。

 

誰かに軽く相談したいけど、誰もいない。

 

ぷーこ
ぷーこ
心細い気持ちになったりします。

 

参観や懇談会でポツンとなって気まずい

また、授業参観や懇談会で、まわりが楽しそうにお喋りしていると気まずいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
自分だけポツンとしていたら、気まずく感じます。

 

それに、慣れない小学校で、分からないことだらけのなか1人だと、不安になるんですよね。

 

まわりの人は自分のことを見ていないと思いますが、何となく気まずく感じます。

 

親子で遊ぶ約束をしている人を見ると虚しい気持ちに

また、親子でお出掛けをしたり、遊ぶ約束をしている人を見ると虚しい気持ちになります。

 

そして、自分にママ友がいたら、もっと子供に楽しい経験をさせられたのかな?なんて思うんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
ちょっと申し訳ない気持ちになります。

 

小学校に知り合いがいない時はどう乗り切る?

では、このように小学校に知り合いがいなくて困った時は、どう乗り切ればいいか?

 

ぷーこ
ぷーこ
これまでの経験からお伝えします。

 

先生に聞いてみる

学校の情報が入らなくて困った時は、先生に聞くと教えてくれます。

 

放課後に電話をしたり、連絡帳に書いたり、懇談の時などに質問をすると教えてくれますよ。

 

ちなみに私の場合は、家庭訪問の時に先生に「PTA総会ってみなさん出席するんですか?」と質問しました。

 

すると、「年々参加する人は減っています」と教えてもらえましたよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
家庭訪問や懇談の時だと、ちょっとした質問がしやすいです。

 

ただ、PTA役員の仕事については、先生は知らない場合が多いです。

 

ぷーこ
ぷーこ
PTA役員の仕事については、先生はタッチしていません。

 

でもその場合は、先生に質問をして、PTA本部役員に繋いでもらうことができますよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
ちなみに私はPTA本部役員をしていました。

 

私がPTA本部役員をしていた時は、先生を通じてPTAについての質問を受けることが何度かありました。

 

ママ友がいないメリットも大きい

また、ママ友がいなくて参観日などでポツンとなって気まずい。

 

そう感じる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。

 

参観や懇談は、サッと行ってサッと帰ればいいですし、時間が余ったら掲示物を見ていてもいいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
私は子供の作品を見るのが好きなので、掲示されている作品をよく見ています。

 

それに、100%自分だけがポツンとしているって事は、あまりないんじゃないかと思います。

 

同じように気まずい思いをしている人や、あえて1人でいる人などもいるはずです。

 

それに、中途半端にちょっとした知り合いがいるより、全く知り合いがいない方が良かったりします。

 

ぷーこ
ぷーこ
挨拶した方がいいのか…迷うんですよね。

 

それに、ママ友がいない方が、余計なトラブルに巻き込まれなくてすみます。

 

ぷーこ
ぷーこ
これって、かなり大きなメリットです。

 

参観や懇談でポツンとなるのは気まずいかもしれませんが、それはその時だけです。

 

でも、ママ友のトラブルに巻き込まれたら、ずっとずっと気まずい思いをします。

 

ぷーこ
ぷーこ
学校のことを思うだけで気が重くなります。

 

だから、知り合いがいないことは、トラブルに巻き込まれる可能性がグッと減って、いい面もありますよ。

 

子供は自分で遊ぶ約束をしてくるようになる

また、子供は高学年になってくると、自分で遊ぶ約束をしてくるようになります。

 

そうすると、親にママ友がいるかどうかって関係ないです。

 

確かに低学年のうちは、親同士で連絡をして遊ぶ約束をすることがありますが、高学年になってくると気にならなくなりますよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
子供同士で約束をするようになります。

 

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ちょっとした事を聞ける相手を探すには?

このように、小学校に知り合いがいなくて親が困ることはありますが、どうにか乗り切ることはできます。

 

ぷーこ
ぷーこ
それほど不安に思う必要はないです。

 

ただ確かに、ママ友とまではいかなくても、ちょっとした事を聞ける相手がいた方が安心なのは事実です。

 

ぷーこ
ぷーこ
「明日の時間割りを教えて!」って時もあります。

 

そんな時は、次のような機会を利用するといいですよ。

 

PTAの役員になる

PTA役員になると、大抵は連絡先を交換します。

 

だから、早めにPTA役員を引き受けて、知り合いを見つけておくのも1つの方法です。

 

ぷーこ
ぷーこ
学年の違う知り合いができる事もありますよ。

 

子供と仲良しの子の親に挨拶をする

また、子供が仲良しの子の親に挨拶をして、連絡先を交換するのも手です。

 

例えば、「いつも仲良くしてもらってありがとうございます。何かあった時の為に連絡先教えてもらえますか?」と言って交換をします。

 

ぷーこ
ぷーこ
お互いに家を行き来するようになると、連絡先を交換しておいた方が便利です。

 

また、直接声を掛けるのが難しい時は、子供が家に遊びに行かせてもらった時に、お手紙を添えるといいですよ。

 

学校のボランティアに参加してみる

また、学校でボランティアを募集している時は、それに参加するのも方法です。

 

校内清掃や見守り活動など、学校がボランティアを募集する時ってありますよね。

 

そのような時に、近くにいる人と話しているうちに仲良くなる、なんて事もありますよ。

 

 


 

小学校に入学する時に、知り合いがいないと不安になりますよね。

 

でも私の経験では、同じように不安に思っている人はたくさんいます。

 

むしろ第一子の人は、ほとんどの人が不安そうにしていました。

 

ぷーこ
ぷーこ
おどおどした雰囲気の人がけっこういました。

 

それに小学校って、何年通っても分からないことってあるんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
私もPTA本部役員をしていましたが、知らないことはたくさんあります。

 

だから、分からないことがあって不安かもしれませんが、実のところ皆おなじようなものです。

 

確かに、たまに情報に詳しい人はいますが、それは本当に稀です。

 

みんな分からないながらに、探り探りで経験を積んでいきます。

 

ぷーこ
ぷーこ
私もそうでした。

 

だから、小学校に知り合いがいなくて不安かもしれませんが、大抵のことはどうにかなります。

 

それに、何かわからないことがあれば先生に聞けばいいんです。

 

そのため、知り合いがいなくても、不安に思う必要はないですよ。

 

きっと数年後には、「そこまで不安に思わなくても良かったな」と思っていると思います。

 

小学校に知り合いがいない場合に親が困ることって?どう乗り切ればいい?―おわりに―

私はPTA本部の役員をしていました。

 

ただ当時は、学校のことを何も知らなかったので、自分なんかに務まるのかと不安でした。

 

でも実際のところ、大変ではありましたが、どうにかなったんですよね。

 

学校のことは、何だかんだでどうにかなる。そんな印象があります。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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