自分の機嫌を自分でとる簡単なやり方には何がある?

「自分の機嫌を自分で取る」ってどうしたらいいのか?
「大人だったら、自分の機嫌ぐらい自分でとって」なんて言いますが、意外と難しいですよね。

でも、いろいろ試しているうちに、その方法を見つけたんです。
そこで、私が見つけた「自分の機嫌を自分でとる簡単な方法」についてお伝えします。
目次
自分の機嫌を自分でとるのは無理なこと?
「自分の機嫌は自分でとる」
それって何だか不思議な気もしますよね。

でも、いろいろ調べていくうちに、自分の機嫌を自分でとることは無理ではないと分かったんです。
そして、自分の機嫌を自分で取るのは難しいだろうと思っていましたが、意外と簡単だと気づきました。
自分の機嫌を自分でとる方法には何がある?
私が実践している「自分の機嫌を自分でとる方法」は、いくつかあります。
不機嫌になった時に、その時にできる「自分がご機嫌になる方法」をおこなうんですよね。
そうすると、サッと気分が持ち直しますよ。

気分が上がるものを見つける
まずは、自分にとって気分が上がるものを見つけます。
私の場合は、
- 好きな服や髪型にすること
- お花を飾ること
- 好きなお菓子を食べること
- おいしいコーヒーを飲むこと
これらを日常生活のなかに取り込むんです。
例えば洋服ですが、着古したものを着ていると、それだけで気分が下がります。

だから、せめて外に出る時は「一軍の服」を着る。
そうするだけで、些細な不機嫌は防げます。
不機嫌になる時って、何か大きなことが起きた時だけでなく、小さな嫌なことが重なって不機嫌になることが多いと思うんです。
だから、自分を「ご機嫌な状態」に保っておかないと、すぐに不機嫌になってしまいます。

そのため、自分が「ご機嫌な状態」でいれるように、日常に「気分が上がるもの」を取り入れておきます。
部屋をキレイにする
また、部屋をきれいにしておくと、余計な不機嫌を防げます。
ちょっと疲れている時や何だか忙しい時。
そういう時に限って、部屋の汚さって気になりませんか?

でも反対に、部屋がきれいな状態だと、余計なイライラを呼びません。
だから、いらない物は処分して、部屋をきれいな状態で保つ。
そうすると、気持ちがパッと晴れて、ご機嫌な状態でいれます。
没頭できるものを見つける
また、何か没頭できるものを見つけるのも方法です。
自分が心から楽しいと思えるもの。
それを見つけて、没頭する時間を持つと、ストレス発散になりますよね。
それに、楽しい時間を持つことで、嫌なこともがんばれたりします。

自分にとって心から楽しいと思えるものを見つける。
それって意外と難しいんですよね。
私も心から楽しめる趣味は、もったことがないです。
一瞬は楽しめても、没頭できるような趣味っていまだに見つけれていません。
でも、「時間を忘れることができる楽しいこと」なら、探せばあると思います。

このように趣味とは言えなくても、「時間を忘れれる楽しいこと」を持っていると、それだけで不機嫌になりにくくなります。
体調を整える
また、体調を整えることも重要です。
例えば、寝不足だったり体が疲れていると、ちょっと嫌なことがあるだけで不機嫌になりますよね。
それに、体調不良だと頭が働かないし、思うように動けなくてイライラします。

だから、栄養や睡眠に気をつけること。適度な運動をすること。
当たり前のことで、よく言われることですが、本当に本当に大切です。

それに体調が整っていると、ちょっと嫌なことがあっても気になりません。
反対に、体調が悪い時に嫌なことがあると、気持ちがドンと落ちてしまいます。

自分の機嫌を自分でとるには、まずは体調が良いことがベースです。
だから、食生活や睡眠時間、そして運動はとても大事です。
このように、私の「自分の機嫌を自分でとる方法」は、
- 自分を不機嫌になりにくい状態にすること
- 嫌なことがあっても、それに打ち勝つことを用意しておくこと
このことを基準におこなっています。
何もしなければ不機嫌になっていく
なぜなら、人って何もしなければ、どんどん不機嫌な状態になっていくと思うんです。
だって、一歩外に出れば、何かしら嫌なことがありますよね。
例えば、暑かったり寒かったりするし、人の声がうるさかったりします。

そのため、自分で自分の機嫌を取らないと、どんどん不機嫌になっていきます。
今までは、「自分の機嫌を自分でとる」なんて不思議な感じがしていました。

でも、今となっては、とても必要なことだったと感じます。
そして、自分の機嫌を自分でとれる方が、自分にとっても周りの人にとってもいいですよね。
私は繊細すぎる性格で、不機嫌になりやすいです。
でも、自分の機嫌を自分で取れるようになってから、少し生きやすくなりました。
自分の機嫌を自分でとる簡単なやり方には何がある?―おわりに―
自分の機嫌を自分でとるには、まずは自分を知ることが大事です。
自分はどのような時に不機嫌になるのか?反対に、どのような時に気分が上がるのか?
それを知っておくと、自分をコントロールしやすくなります。
初めは、自分で自分を操るようで難しいですが、だんだん「こういう時はこうしたらいい」と分かってくるようになりますよ。
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