子育て

どうして学校に行かなきゃいけないの?繊細な子供の質問にどう答える?

昨日、小2で繊細な性格の娘から、「どうして学校に行かなきゃいけないの?」と質問をされました。子供の定番の質問、でも、その質問の答えを用意していなかったので、一瞬、戸惑ってしまいました。

 

どうして学校に行かなければならないのか?学校へ行く意味は?

 

純粋に疑問に思って、質問をする子もいると思います。でも、内気な娘の場合は、少し違うように感じました。

 

「どうして学校に行かなきゃいけないの?」に対する答え、わが家の場合をお話します。

 

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「どうして学校に行かなきゃいけないの?」そもそも、なぜそう思う?

うちの小2の娘は、1年生の頃と2年生の秋に、「登校渋り」がありました。期間としては、それぞれ2週間程だったので、比較的早く解決したと思います。ただ、娘は、基本的に、学校に行くのが嫌いで、家にいる方が好きです。

 

娘は大人しい性格ですが、友達はいるし、いじめられている訳ではありません。勉強についていけない訳でも、苦手な先生がいる訳でもありません。ただ、心が敏感なので、些細なことで傷ついたり、小さな事が心配になったり、よく緊張をしてしまうので、学校生活が疲れるのだと思います。

 

このような性格なので、落ち着いて、自由気ままに過ごせる家が、娘にとっては「安全基地」なのだと思います。そんな娘が、

 

小2娘
小2娘
どうして学校に行かなきゃいけないの?

と聞いてきました。よくある答えとしては、

 

  • 集団生活で人とのコミュニケーションを学ぶため
  • 夢を叶える為には、勉強が必要だから
  • 将来、仕事をする時に、学校生活で身に付けた忍耐力などが役立つ

 

などがあると思います。確かにどれも、頷ける理由ばかりです。それに、実際にその通りだと思います。

 

でも、うちの繊細な娘に、これらの答えは、何となく違う気がしたんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
今の娘に、これらを言っても、何も意味がない気がする。
娘が「なぜ学校に行かないといけないのか?」と聞いてきた真意は、別にあるのでは?

そう思いました。だから、娘にこう聞いてみました。

 

ぷーこ
ぷーこ
どうしてそう思うの?
小2娘
小2娘
・・・・・・・
ぷーこ
ぷーこ
学校に行きたくないの?

 

小2娘
小2娘
うん。

 

欲しい答えは「学校へ行くメリット」ではない

娘にとって、「なぜ学校に行かないといけないのか?」という質問は、単純にそう疑問に思ったからではなく、「どうして嫌なところに行かないといけないのか?嫌なところなんだから、行かなくて良いと言って欲しい」という気持ちなのだと思います。

 

そんな娘には、

 

  • 集団生活で人とのコミュニケーションを学ぶため
  • 夢を叶える為には、勉強が必要だから
  • 将来、仕事をする時に、学校生活で身に付けた忍耐力などが役立つ

 

などの答えは、重荷になるだけだと思います。娘が欲しい答えは、「学校へ行くメリット」ではなく、「学校へ行くのがつらいんだね」という共感の言葉だと思います。だから、娘にこう言いました。

 

ぷーこ
ぷーこ
そっか、学校がしんどいんだね。
何か嫌な事があるの?勉強が嫌なの?
小2娘
小2娘
・・・・(首を横に振る)
ぷーこ
ぷーこ
そっか、そっか。
何となくしんどいんだね。

そう言って娘をギューッと抱きしめました。

 

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必要なのは「学校へ行く理由」ではなく「心のエネルギー」

その後、夜だったので、寝る準備をして寝室へ行きました。娘とは同じ布団で寝ていて、いつも寝る前に、お話をします。

 

ぷーこ
ぷーこ
今日は5年生が12人も休みで、学級閉鎖になったね。
小2娘
小2娘
お休みになって良いな。
ぷーこ
ぷーこ
2年1組(娘のクラス)が12人も休みだったら、クラスが9人だけになるね。人数が少ないと、それはそれで楽しそうだね。
小2娘
小2娘
そうだね!そうなったら給食当番が大変だ!
ぷーこ
ぷーこ
そうだね。体育や音楽の授業も大変だよね。
あっ!掃除も大変だ!
小2娘
小2娘
本当だー!グループでの話し合いも、1人になるかも!

などなど、楽しくお話をしました。本当は、学級閉鎖になると大変だし、「学級閉鎖を羨ましがる」、なんて良い事ではないのですが、娘に、「インフルエンザでしんどい子がいるのに、そんな事言ったらダメだよ。」と正論を言うのは違う気がしました。

 

「学校に行きたくない」気持ちが高まっている娘に必要なのは、正しい答えではなく、「楽しい時間」だと経験的に感じます。娘は、お母さんやお父さんとの楽しい時間を持つ事で、心のエネルギーがチャージされるんです。

 

だから、娘の言うことを否定せず、ただただ「楽しい時間」を過ごしました。大笑いをして、いろいろとしゃべって、気づいたら、娘も私も寝ていました。

 

そして次の日の朝。

 

もしかしたら「学校に行きたくない」、と娘は言うかも・・・?と思いましたが、

 

何とか、元気に学校に行きました。

 

やはり昨日の娘は、「心のエネルギー」が足りなくて、「どうして学校に行かなきゃいけないの?」と質問をしたのだと思います。娘にとっては、「どうして学校に行かなきゃいけないの?」=「学校に行きたくない。行く元気がない。つらい。寂しい。」でした。

 

「どうして学校に行かなきゃいけないの?」に対する答えは、調べると色々と出てきますが、その子その子に合った「答え」があるんだな、と感じた出来事でした。

 

どうして学校に行かなきゃいけないの?繊細な子供の質問にどう答える?―おわりに―

私は小学生の頃、「何で学校に行かなきゃいけないのか?」と疑問に思いましたが、この質問をしたら、「お母さんは困るだろう」と思って、聞くことができませんでした。私って、とっても育てにくい子だったろうな、と思います・・・

 

 

 

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生き延びています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変な事がありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。
夫(HSP)と娘(小3・HSC)の3人家族です。
地獄のワーママ歴8年、今は退職し、PTA本部役員をしています。
関西の勢いに押されながら、日々何とか生きています。
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