似顔絵のプレゼントが嬉しくない人の心理って?誰が書いたものなら喜べる?

結婚祝いや退職した人に似顔絵をプレゼントすることってありますよね。
でのその似顔絵のプレゼント、嬉しくないと感じる人もいます。
実は私も似顔絵のプレゼントは嬉しいって思えないんですよね。
「少しくらいは嬉しいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、正直なところ全く嬉しくないんです。
そこで、似顔絵のプレゼントが嬉しくない人の心理についてお伝えします。
目次
似顔絵のプレゼントが嬉しくない人の心理
似顔絵のプレゼントが嬉しくないのには理由があります。

容姿にコンプレックスがあるから
まずはこれです。
容姿にコンプレックスがあるので、自分の似顔絵なんて見たくないんですよね。

もしキレイな顔立ちをしていたら、似顔絵は嬉しいと思います。
でも、自分に自信がないので、似顔絵は見たくないんです。
コンプレックスを強調されるから
似顔絵ってその人に似せるために、特徴的な部分を強調して書きますよね。
でもその特徴的な部分って、コンプレックスに感じているところだったりします。
もちろん、あえてコンプレックスに思える部分を書かない場合もあると思いますが、それはそれで気を遣われている気がして複雑な気持ちです。

他人から自分がどう見えてるかを知りたくない
また似顔絵って「他人から自分がどう見えてるか」がよく分かりますよね。
顔の特徴を強調して書かれる場合が多いので、自分がどう見られているかが分かります。
でも、その「他人から見える自分」と「自分で思っている自分」が違っている場合、ちょっとショックなんですよね。

ただでさえ自分に自信がないのに、その事実を突きつけられる気がするんですよね。
だから似顔絵をプレゼントされても嬉しいって思えないんです。
理屈じゃなくめちゃくちゃ恥ずかしい
また、似顔絵をプレゼントされることって、理屈じゃなくとにかく恥ずかしいんです。
似顔絵が似ていても似ていなくても恥ずかしいし、周囲の人に見られるのも恥ずかしい。
どんな顔をして似顔絵を見ればいいのか?似顔絵をもらった時どんな反応をしたらいいのか?

だから似顔絵をプレゼントされても、恥ずかしい気持ちになるばかりで嬉しいって思えないんです。
似顔絵のプレゼント、プロだったら?友人だったら?
似顔絵のプレゼントって、プロに依頼する場合と、友人が書いてくれる場合があると思います。
似顔絵のプレゼントが嬉しくない人も、プロだったら嬉しいとか、友人だったら良いなどあるかもしれません。
でも正直なところ、私の場合はプロであっても友人であっても、恥ずかしい気持ちに変わりはありません。

ただ強いて言うならば、プロに書かれるよりも、友人に書いてもらった方がまだ嬉しいです。
友人が自分のために書いてくれたと思うと、有難さも感じます。
でも、やっぱり似顔絵のプレゼントは「恥ずかしい」だけで、嬉しい気持ちはほぼありません。

似顔絵のプレゼントで嬉しいのは?
ただそんななか、たった1人だけ似顔絵をプレゼントされて嬉しい人がいます。
それは、自分の子供です。
うちの子供は、小さい時からよくお母さんである私の絵を書いてくれました。
まだ小さかったので似ているとは言えない似顔絵でしたが、そのプレゼントは本当に嬉しかったです。

でも小さいながらに一生懸命書いてくれた絵は、何年たっても残しているくらい大切なんですよね。
そして私にとっては宝物です。
子供が書いてくれた私の似顔絵は、全く恥ずかしいと思いません。
むしろ嬉しい気持ちしかないです。

私は繊細すぎる性格で人目を気にし過ぎてしまうので、これから先もプロや友人が書いた似顔絵を嬉しく感じることはないと思います。

でも子供が書いてくれた似顔絵なら、何年たっても嬉しいと思います。
だから子供以外からの似顔絵のプレゼントは、恥ずかしくなるだけなので控えてほしいな、なんて思います。
もちろん、似顔絵のプレゼントが嬉しい人もいると思います。
とても素敵な似顔絵で宝物のように大事に思う人もいるはずです。
でも私のように、似顔絵のプレゼントは本当に無理だという人がいることも分かってもらえたら嬉しいです。
似顔絵のプレゼントが嬉しくない人の心理って?誰が書いたものなら喜べる?―おわりに―
私は高校生の頃に部活の後輩に似顔絵をもらったことがあります。
もらったのは私だけではありませんが、あの時は本当に恥ずかしかったです。
後輩が一生懸命に書いてくれたので「恥ずかしい」なんて言えませんでしたが、もらった瞬間は「えーっ」と思いました。
しかも、けっこう上手で特徴を捉えていたんですよね。
似顔絵を書ける人ってすごいと思います。でも私の似顔絵は書かないでほしい、そう本気で思ってしまいます。
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