行きたくない誘いの当たり障りのない断り方ってどうしたらいい?

せっかく誘ってもらったけど行きたくない。
気が乗らない誘いって、どうにか断りたいですよね。
でも「行きたくない」とストレートには断れないし、意外と角を立てずに断るのって難しいです。
そこで、行きたくない誘いの断り方について調べてみましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
誘いを断るのが苦手なのはなぜ?
そもそも、なぜ誘いを断るのって嫌なのか?

例えば、「興味ないからごめんね」とか「ちょっと気が乗らないから他の人誘って!」など、サラッと言えばいいのかもしれません。
でも、私もそうなんですけど、そんな風に明るく断ることってできないんですよね。
それは、誘いを断ったら、相手に嫌われるかも とか せっかく誘ってくれたのに申し訳ない という気持ちがあるからです。

だから、行きたくない誘いでも断る時は、「それなら仕方ないな」と相手が納得してくれるような理由を言いたいんですよね。
気が乗らない誘いの断り方って?
そこで、誘いを断っても、相手が納得してくれるような理由にはどのようなものがあるか?を調べてみました。

別の予定がある
すでに先約があれば、誘ってくれた人も仕方ないって思いますよね。
それに「別の予定って何?」など聞いてくる人はいないと思うので、「その日は予定があって…」と断ると相手は納得するはずです。
ただ、その誘いが別の日でも可能なものだと、「じゃあ別の日に」と言われることがあるので注意が必要です。

仕事が忙しくてバタバタしている
どうしても仕事が忙しい時ってありますよね。
そのような時は休日出勤をすることもありますし、何だか落ち着かないです。

だから、「今は仕事が落ち着かないので」とか「仕事が忙しくてバタバタしているので」など言って断ります。
そうすると、誘った人は仕方ないと思いますよね。

家族の用事がある
例えば、
- 両親の付き添い(病院など)
- 子供の行事
- 義両親との食事会
など、家族との用事がある場合も、相手は納得してくれやすいと思います。

○○の予約をしている
例えば、病院やコンサートなど、その日に行かなければならない予約ってありますよね。
そのような予約だと、誘った人も仕方がないと納得してくれるはずです。

興味がない誘いの断り方、注意することは?
ただ、いくら相手が納得してくれそうな理由で誘いを断っても、言い方によっては相手を不快にさせてしまいますよね。
そこで、気が乗らない誘いの断り方で注意した方がいい事についても見ていきます。
早めに断る
断る場合は、早めに断った方がいいです。
直前になって断ると、別の人を誘う時間がないですし、待ってる間に期待をさせてしまいます。
だから、誘いを断る場合は、早めに断る。これが大事です。

申し訳ない気持ちを前面に出し過ぎない
誘いを断るからといって、何度も謝ると相手はいい気がしません。

それに、謝り過ぎると、何だか嘘っぽく見えたりもします。

誘ってくれたことのお礼を言う
誘いは断るにしても、誘ってくれたことのお礼を伝えると、相手には好印象だと思います。
「誘ってくれてありがとう。行きたいんだけどその日は予定があって…。」と言うと、誘った人も嫌な気持ちになりませんよね。

締めの言葉
また締めの言葉をうまく伝えると、相手も嫌な気持ちにならないはずです。
例えば、「誘ってくれてありがとう。でもその日は予定があって…。また別の機会にご飯でも行こう」とか、「誘ってくれてありがとうございます。ただその日は別の予定があって…。皆さんで楽しんでください!」など。
ただただ、「せっかく誘ってくれたのにごめんなさい」とだけ言うより、「またご飯行こう」とか「皆さんで楽しんでください!」など前向きなひと言で締める方が印象がいいですよね。

人からの誘いを断るのって、けっこう難しいですよね。
でも、言い方次第では、相手を不快にさせずに断ることもできます。
だから、行きたくない誘いは上手く断って、無理なく過ごせたらなと思います。
行きたくない誘いの当たり障りのない断り方ってどうしたらいい?―おわりに―
私は人からの誘いを断ることが多いです。
相手の事が嫌いではなくても、何となく気持ちが乗らないことが多いんですよね。
だから自分から人を誘うことが、ほとんどありません。
今までの人生でも数えるくらいしかないんですよね。
繊細すぎる性格のせいか、人と外で会う事のハードルが高いです。
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