夫婦で寝室を別にしたい!そのきっかけは?どう伝えたらいい?

寝室を別にしたい。
そう思う人って意外と多いのではないでしょうか。
実は私もずっと思っていました。
ただ夫に「寝室を別にしたい」と言うのって、けっこう勇気がいりますよね。

でも、あることをきっかけに夫婦で寝室を別にする事ができました。
それはどのようなきっかけだったか?夫婦で寝室を別にした時のお話をします。
夫婦で別々で寝たい
結婚してすぐの頃は、夫と一緒に寝たいと思っていました。
でも、だんだん同じベットで寝るのがストレスになっていったんです。
例えば、
- 夫の寝言や寝返りの度に目が覚める
- 就寝時間が違ったので、夫が寝る度に目が覚める
- 夫がお酒を飲んでそのまま寝るので、においが気になった
などなど、ストレスを感じる瞬間が多かったんですよね。
そして、そのせいで寝不足になって辛かったです。
特に子どもができてからは、仕事・家事・育児と忙しかったので、本当にしんどかったです。
夫婦が寝室を別にしたきっかけは?
でも、夫と寝室を別にするのは、部屋の数の問題で無理でした。

でも、子どもが小学校に入学した時に引越しをしたんですよね。
そしてしばらくして、夫が転職をしました。
そうすると、夫の寝る時間がかなり早くなったんです。

ちょうどその頃、子どもがなかなか夜寝れなくて、いつも寝る前にお話をしたり、本を読んだりしていました。
でもそうすると、夫が寝る時に邪魔になってしまいました。

そこで子どもに、「お父さんが寝れないから、おしゃべりは終わろうね」と言ったんですよね。
そしたら子どもは嫌がって、「まだ寝たくない」と言って、今にも泣き出しそうな顔をしました。
実はこの頃、子どもが学校に行くのを嫌がっていて、少し精神的に不安定だったんです。

だから、子どもの方から「お父さんと寝る部屋を別にしたい」と言いました。
そして、このことをきっかけに、夫婦で別の寝室にすることにしたんです。
夫婦で寝室を別にしたい!どう伝える?
このような状況だったので、夫に「寝室を別にしたい」というのは、比較的言いやすかったです。
また夫としても、寝る時に私と子供の話し声が聞こえて寝にくかったと思うので、寝室を別にするというのは良かったと思います。

夫婦で寝室を別にするかどうかは、それぞれの考え次第では難しいですよね。
でも、相手にとってもメリットがあれば、意外とすんなりと叶うのかもしれません。
うちの場合、夫にとってもかなりメリットはあったと思います。

だから夫は、寝室を別にすることを、すんなりと了承してくれました。
また、夫婦で寝室を分けた事で、
- 夫の寝言や寝返りのストレスがなくなった
- 寝る時に夫の邪魔じゃなくなった
- 夫婦それぞれ1人の時間を持てるようになった
私にとってもかなりメリットがありました。

それに、それぞれ1人の時間が持てるようになり、夫と適度な距離を保てるようになったことで、夫婦仲が改善したように思います。
夫も私も「1人の時間」が必要で、自由気ままに過ごす時間が好きです。
だから、寝室が別になったことは、2人にとって本当に良かったと思います。

そうなんですよね。
夫婦で寝室を別にするって、意外とメリットが大きいです。
それに一緒に寝たいと思った時は、どちらかの部屋で一緒に寝ればいいので、初めに思っていたほどたいした事ではないように思います。
確かに夫婦で一緒に寝ていたところから、別々に寝ると考えると、相手を傷つけてしまいそうに感じます。

でも、夫婦にとって程度な距離があるのは、意外と良い場合もあるんだなと感じました。
こんなメリットがあると分かっていたら、引越してすぐに寝室を別にしていたと思います。

夫婦で寝室を別にするメリット。
これをお互いに認識していたら、寝るところが別でも傷つくことはないですよ。
夫婦で寝室を別にしたい!そのきっかけは?どう伝えたらいい?―おわりに―
夫婦は別々の寝室ですが、私は子供と一緒に寝ています。
でも、子供が大きくなって1人の部屋を持ちたいと言い出したら、私も自分の部屋を持ちたいです。
自分だけで自由に過ごせる部屋がある方が快適に暮らせると思うんですよね。
それに、もう数年も夫婦別の寝室にしているので、今さら夫と同じ寝室になるのは難しく感じます。
自分だけのスペース。ない時はないで何とかなっていましたが、一度自分の空間を持つと、もう無いのは考えられなくなりました。
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