繊細すぎて疲れた!誰とも話したくない何もしたくない時の私の対処法

繊細すぎる性格だと、細かなことが積み重なって、「もう誰とも話したくない。何もしたくない。」って思う時あると思います。
実は私もそんな繊細すぎる性格なので、「人と関わりたくない」とか「もう動けない」と思うことが頻繁にあるんですよね。
「誰かのちょっとした一言」「些細な出来事」「今日の天気」など本当に些細なことで、「もうダメだ。何もしたくない。」となるので、「生きづらい」と感じることも多いですが、そんな経験を重ねるうちに自分なりの対処法も見えてきました。
そこで、私なりの「誰とも話したくない!何もしたくない」という時の対処法についてお伝えします。
目次
人と関わりたくない…面倒くさい
些細なことが重なって疲れ切った時。
もう人と関わりたくないって思いますよね。

繊細すぎる性格だと、人と関わるとどうしても疲れてしまいます。
それは気心が知れた友達でも、たとえ家族であっても同じですよね。
だから誰かと会うと、それだけで疲れるし、もしちょっと傷つくような一言を言われたら、途端に気が重くなることもあります。

そして、その日が雨だったり寒い日だったりすると、ますます「人と話したくない。めんどくさい。」って気持ちになるんですよね。
またさらに、仕事で些細なトラブルが起きたりすると、「人と話したくない。イライラする。何もしたくない。」ともうグッタリしてきます。

誰とも話したくない何もしたくない時はどうしたらいい?
でも実際のところ、こんな事って しょっちゅう起きますよね。

そんな時今までは、部屋にこもってお菓子を食べたり、好きなドラマを見て過ごすことが多かったです。

でも最近私が効果があるな、と感じる方法があります。
温度調節をする
例えば、寒い時は上着を着たり、暑い時はエアコンをつけたり、とにかく自分にとって快適な温度にします。
この暑いとか寒いって、意外とストレスになってるんですよね。
だから、靴下をはくとか扇風機をつけるとか、自分にとって心地いい状態になるようにします。

「ちょっと寒いけど大丈夫かな」くらいでも、ひざ掛けをするだけでグッと快適になるんですよね。
自分にとって快適な温度にするって、繊細すぎる性格の人には大切だと思います。
お腹を満たす
お腹が空いてるとイライラしませんか?

だからお腹が空いていたら、空腹を満たすとイライラが収まってくるんですよね。
それにお腹がいっぱいになると、満足感も得れます。
「もう何もしたくない」って時にお腹が空いていたらご飯を食べる。
それだけでも、気持ちが落ち着いてくるんですよね。
部屋に閉じこもる
やっぱり「人と関わりたくない」って時は、部屋に閉じこもりたくなります。
ドアを閉めて、カーテンも閉じて、とにかく部屋にとじこもると少し心が落ち着きます。

たぶん部屋に閉じこもると、外の世界と壁を作れる気がするので、少し気が楽になるんですよね。
「今はとにかく外界とは離れたい」そんな気持ちなので、部屋に閉じこもると安心できます。
「疲れているからマイナスの事を考える」と思う
「人と関わりたくない。何もしたくない。」っていう時は、何を考えてもマイナスな事しか思い浮かびません。

だから「今考えているマイナスの事は、疲れているから思い浮かぶだけ」そう思うようにします。
私の場合、疲れている時って、本当にマイナスの事しか思い浮かばないんですよね。
しかも「こんな未来が起きたらどうしよう…」と勝手に妄想を膨らまして、物語を作ってしまいます。

そうして、自分で作った妄想なのに、なぜかその内容に落ち込んでしまうんですよね。
だからそんな時は、「今は疲れているから嫌な事が思い浮かぶだけ」と思うようにしています。

ふわふわの毛布で寝る
私にはお気に入りのフワフワの毛布があります。
それで寝ると本当に気持ち良くて落ち着くんですよね。
何なら毛布にくるまっているだけで、幸せな気持ちになります。

繊細すぎる性格の人にとっては、睡眠って本当に大事ですよね。
「人と関わりたくない。何もしたくない。」って時は、心身ともにかなり疲れています。
だからそんな時は「寝る」に限ります。

それに「疲れた時は寝る」ってある意味では当たり前のような気もします。
身体が疲れた時も、心が疲れた時も「寝る」。
それが「人間」にとっては、1番元気になる方法だなって今さらながら感じています。
「人と関わりたくない。何もしたくない。」という時は、全ての情報をストップして、できるだけストレスをなくして、寝るのが1番元気になれるなと感じます。
でもこれって、風邪を引いた時と同じ対処法ですよね。
体の調子が悪い時は寝る。
精神の調子が悪い時も寝る。
心と身体は繋がっているので、よく考えると当たり前の事なのかも…?と最近考えています。
だから、

と思っています。
そうすると以前よりも、繊細すぎる性格と上手く付き合っていけているような気がします。
少し元気になったら
そして、少し元気になってきたら、体を動かすとさらに気持ちが落ち着いてきます。
例えば、散歩をしたり、筋トレをしたり、体を動かすと爽やかな気持ちになるんですよね。

なかなか続けるのは難しいですが、筋トレって良いなと思います。
私の場合、性格的に疲れやすいというのもあるんですけど、精神的に疲れて部屋にこもるせいで、体力がどんどん落ちていってるんですよね。

だから少しでも筋力をつけて、体力をつけたいなって思います。
そしてそれが同時に精神的な健康にも繋がると、最高ですよね。

だから最近は、「寝ること」の大切さと、「体を動かすこと」の大切さを身をもって感じています。
でもこれって、本当は「当たり前のこと」ですよね。
誰でも「睡眠」と「運動」は大事だって知っています。
ただ上手く説明できませんが、一周まわって「やっぱり大事だ」と改めて感じました。

繊細すぎて疲れた!誰とも話したくない何もしたくない時の私の対処法―おわりに―
うちには不登校(五月雨登校)の娘がいます。
娘が不登校になったばかりの頃は、寝る時間もご飯を食べる時間も、毎日バラバラでした。
でもそんな日を1年ほど過ごしていくうちに、娘は寝る時間やご飯の時間、お風呂に入る時間など、だんだん時間を決めて行動するようになったんです。
初めの頃は時間通りに行動するのが苦痛だったようなんですけど、今は決めた時間通りに動く方が「楽」になったみたいです。
規則正しい生活をする。
これってもしかして1番「楽」だし「快適」なのかも。一周まわって規則正しい生活の良さを感じました。
コメントフォーム