職場のおじさんとの上手い付き合い方ってどうしたらいい?

職場にいるおじさんって、年代も違えば価値観も違います。
だから、何となく付き合いづらい印象がありますよね。
でも私の職場にいた「おじさん」は、仕事の経験が豊富で、人として余裕がある人が多かったので、一緒にいると心が落ち着く人ばかりでした。
そのせいか、私は職場にいるおじさん達と上手く付き合っていけていたと感じます。
そこで、これまでの経験から、職場のおじさんと上手く付き合っていくにはどうしたらいいか?についてお伝えします。
目次
職場のおじさんがめんどくさい?
職場にいる「おじさん」というと、どことなく面倒なイメージがありますよね。
例えば、しつこく絡んできたり、うるさく話しかけてきたり、自分勝手な印象もあります。

何というか、人目を気にするというより、自分のスタイルが出来上がっていて、それを貫く人が多かった気がします。
確かに何十年も自分のスタイルで働いていたら、今さら変わることなんてできませんよね。
だから、自分のペースで話しかけたり、ついつい喋りすぎたり…そんな職場のおじさんをよく見掛けました。

職場のおじさんが気持ち悪い
そして、職場のおじさんってどうしても「気持ち悪い」って思われてしまう事がありますよね。
確かに、価値観の違いから言動などが「気持ち悪い」と思われる人もいたかもしれません。
でもそれよりも、「清潔感」に欠ける人が「気持ち悪い」と言われることが多かったように思います。

職場のおじさんとは、けっこう仲良くしていた私も、清潔感を感じれない人とは少し距離を置いていました。
ただそれは、おじさんと呼ばれる年代の人だけでなく、男女を問わずどの年代の人でも言えることだと思います。

職場のおじさんとの付き合い方
では次に、職場のおじさんと上手く付き合っていくにはどうしたら良いか?を具体的に見ていきます。
相手の話をじっくり聞く
職場のおじさんは、仕事の経験はもちろん、人生経験も豊富ですよね。
だから、じっくり話を聞いてると、いろいろな話を聞かせてくれます。

でも、自分よりも長く人生を歩んできた人の話って、じっくり聞いてみると案外おもしろいんですよね。
もちろん価値観が違って共感できないこともあります。
ただ、仕事を何十年も続けたり、家族を養っていたり、おじさんって実はすごいですよね。

適度に質問をする
そして、おじさんがいろいろと話をしてくれたら、適度に質問をします。

質問をするということは、話を興味深く聞いているということなので、だいたい詳しく質問に答えてくれます。
そうすると、さらに話が面白くなってくるんですよね。
おじさん=話が合わない と思わずに、「人生の先輩」とか「1人の人」として接すると、おじさんであろうが後輩であろうが一緒だと思うんですよね。
だから、偏見を持たずに接すると、けっこう楽しいですよ。
気を遣い過ぎない
私の経験から言うと、おじさんには気を遣い過ぎない方が、楽しく話ができると感じます。

でも、いくら年上の人でも、気を遣われ過ぎるとしんどいですよね。
自然体でいる
だから、ある程度は自然体でいる方が、おじさんとは話が盛り上がります。
こちらも楽しんでいる方が、おじさんも楽しめますよね。

だから相手がおじさんだからといって特別視することなく、1人の人として接すると良いと思います。
私が職場のおじさんと上手く付き合っていけたのは、「おじさん」を「おじさん」として見ずに、「○○さん」として見たからだと思います。
男性はある程度の歳を重ねたら「おじさん」と言われますが、年下であれ同年代の人であれ「おじさん」であれ、気が合う人とは気が合うんですよね。

確かに同年代の人と話しをすると価値観が似ていることが多いですが、気が合う・合わないは別問題だと思うんですよね。
だから、「おじさん=めんどくさ」というイメージに囚われずに接すると良いのかなと思います。

そうなった時に、おじさん・おばさんは面倒くさい!と思われたらショックなので、私はそう思わないようにしよう、と思っています。
職場のおじさんとの上手い付き合い方ってどうしたらいい?―おわりに―
ちょっと大袈裟かもしれませんが、私はおじさんを見ると人生を考えてしまいます。
例えば、職場の管理職の人は、いつも忙しそうでストレスを抱えてしんどそうです。
でも役職についていない男性は、もちろん大変だけれど、プライベートを大切にして楽しんでいたりするんですよね。
両者を見て思うんです。
管理職の方が給料は高いだろうけど、どっちの方が人生を楽しんでいるんだろう?どっちの方が幸せなんだろう?
その答えは人によって違うと思いますが、出世をすれば幸せだとも言い切れないなと感じます。
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