幸せホルモンを増やす方法には何がある?実践した効果は?

朝、爽やかな気持ちで起きることって、ここ数年ないなぁ…と感じます。「今日も一日頑張ろう!」と思って朝起きるなんて、「ドラマやマンガの世界だけでしょ」と思うほど、何か重いものを抱えて生きている気分です。
でも、そんな気が重い朝でも、少しだけ気持ちが爽やかになる方法を見つけました。よく知られた簡単な方法ですが、心が敏感な私には効果を感じました。よく聞く方法ですが、侮ってはいけないなぁと思ったお話です。
幸せホルモンを増やす方法は?
私は、心配性で不安を感じやすいので、どうしたら気持ちを安定させられるかを考える事があります。その時に「幸せホルモン」について知りました。「幸せホルモン」とは、脳内ホルモンで、心と体に心地よさを感じるもののことをいうようです。「セロトニン」や「オキシトシン」などが「幸せホルモン」と呼ばれています。
この「幸せホルモン」のなかの「セロトニン」を増やす方法で、とても簡単にできるものがあります。それは、
- 日光を浴びる
これってよく知られていますよね。朝は日光を浴びると目覚めがよくなる、なんて言われています。だから、私もそれを実践したいな、と思っていました。でも…

そうなんです、わが家は1階なので、シャッターを閉めず、窓に鍵をかけるだけだと、防犯面が心配なんですよね。だから、家に誰かいる日中でも、リビング以外はシャッターを閉めていることが多いです。特に冬は、防寒の面からもシャッターを閉めたままにしています。
でも、これだと日光があまり浴びれないです。つまり「セロトニン」が分泌されない…。これでは困るので、朝起きてすぐシャッターを開け、日光を浴びる時間を増やすようにしました。
幸せホルモンを増やす方法を実践した効果は?
実践したのは、たったこれだけです。いつも閉めていたシャッターを開けて、日光を浴びれる時間を増やした。それだけなんですけど、

太陽の光ってすごいな、と実感しました。部屋が電気の光でなく、日光で明るいと、気持ちが晴れやかになります。寒い冬も暖かく感じるような…。私は人より心が敏感だからか、人より「日光を浴びる効果」を感じれるのかもしれません。

この内向的な性格では生きづらいな、と思っていましたが、得することもあったな、と思いました。大げさな表現ですが、窓から差し込む太陽の光を感じると、神様が降りてくるような、神々しさを感じるんです。自然の光の偉大さを感じます。
でも、反対に「曇りの日」や「雨の日」は気持ちがドーンと重いんです。良いのか悪いのか分からなくなってきましたが、「太陽の光」の効果を感じたのは事実です。
ちなみに、うちの家族は、夫も子供も繊細で心が敏感な性格です。だから、ひそかにシャッターを開けて、家族全員が日光を浴びる時間を増やせるようにしています。
セロトニンを増やすそれ以外の方法は?
「セロトニン」を増やすには、
- 一定リズムの運動をする
このような方法もあるようです。例えば、ウォーキングは、太陽の光を浴びながらできるので、とても良いですよね。「セロトニン」を増やすためには、ぜひとも取り入れたいです。でも・・・

私には続けるのは難しかったです。理由は、「時間がない」、「面倒だから」、「しんどいから」など、あまり立派な理由ではないですが、ウォーキングを続けるって、意外とハードルが高かったです。
その点、「日光を浴びる」は、とても簡単にできるので、続けることができています。

めずらしく前向きにそう思いました。
幸せホルモンを増やす方法には何がある?実践した効果は?―おわりに―
そういえば、私と同じように心が敏感な友達が、よく晴れた日に「今日は晴れだから気分が良い」と言っていました。その友達も、晴れの日は元気になれるようです。やはり、繊細な人ほど、日光浴の効果を感じれるのかもしれません。
次は、「曇り」や「雨」の日に「セロトニン」を増やす方法を、調べて考えたいと思います。
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