繊細すぎて不安になる夜を救ってくれたものは?心動かされた事は?

私はとても不安を感じやすいです。人より心が敏感で、物事を深く考えてしまうので、あちこちに不安の種が落ちています。しかも、その不安の種に、水をやって、光を当てて、育ててしまうんですよね。だから、小さな種だった不安が、ぐんぐん育って大きくなってしまいます。
特にここ数ヶ月は、「お金のこと」に不安を感じています。「お金のこと」って悩みが尽きないんですよね。結婚をした時からずっとお金の管理はキチンとしてきたつもりです。具体的にいろいろと考えることも多いです。
でもなぜか漠然とした不安って消えないんですよね。そして夜になると、その不安が大きくなります。
と心の中で自分で自分に言っています。
目次
繊細すぎて夜に不安になる
何でしょう?夜って一日の疲れがたまっているからか、マイナス思考になりやすいです。
何か具体的な悩みがあればそれについて、何もなければ「お金のこと」や「将来のこと」など、わざわざ脳が不安の種を探してきます。だから夕方から夜に「もう無理だ…」とつぶやいている事が多いです。
単純に、夜ご飯を作るのが嫌い、という事もあるかもしれません。お風呂に入るのが面倒、というのもあるかもしれません。
でもそんな事より、お金の不安が強い今は、
非生産的なことしてない?
と自分が自分を責めてくるんです。何でしょう?この心の声は?
私は1年前まで、正社員で働いていましたが、今は在宅で働いています。そのせいで収入は減ってしまいました。その罪悪感の現れなのだと思うのですが、必要以上に自分を責めてしまいます。
繊細すぎて不安になる夜を救ってくれたものは?
そんな時、不安な気持ちを救ってくれるものがありました。それは、毎年おこなわれる、

えっ?テレビ番組?と思われるかもしれません。
私は第1回目からM-1グランプリを見ているのですが、本当に毎回おもしろくて、声に出して笑ってしまうんですよね。見る気はなくても、ついつい夢中で見てしまう。すると見ている間は、不安な気持ちを忘れているんです。
「笑いの力」って偉大だなと思います。
私は内向的な性格ですが、「面白い人」って好きなんですよね。「楽しい人」は苦手なのですが、「面白い人」は心から笑わせてくれるので、幸せな気持ちにさせてくれます。
不安になる夜を救ってくれたもの 何に心動かされた?
「M-1グランプリ」って面白いから見ているんですけど、でも必死にがんばる芸人さんに、感動することもあります。人が真剣に頑張る姿って感動的ですよね。優勝をしたら人生が変わりますし。
がむしゃらにがんばる…
そんな姿に感動をします。共感力が高いせいか、芸人さんの思いが伝わってきます。点数が高かった時や笑いをとれた時の喜びとか、負けた悔しさを隠して笑いをとる姿とか・・・・
野球でいうところの高校野球の甲子園のような、必死さが感動をよぶんですよね。私もがんばろう、と思えます。
もちろん、面白いが80%なんですけど、残りの20%は、感動です。そして、

という私としては、かなり有難いおまけ付きです。
繊細すぎて不安になる夜を救ってくれたものは?心動かされた事は?―おわりに―
M-1グランプリで、面白かった漫才って、今でも覚えています。何年も忘れない漫才ってすごいですよね。記憶に残る漫才をしてくれたのは・・・「笑い飯」でした。楽しい時間を与えてくれた「笑い飯」にこっそり感謝しています。
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