不安から解放されたい時に効く魔法の言葉には何がある?

私は、本当に些細な事でも不安や緊張を感じてしまいます。仕事やママ友、そしてPTA役員など、日常生活のなかで、心が弱ってしまうことがたくさんあります。でもそんな時、ある一言で、心が軽くなる事もあります。
何か悩みがある時は、それが解消されない限り、心から安心することはできません。でも今すぐに悩みを解決することは難しく、時間が必要な場合もあります。そんな時って、アレコレ深く考えて自分で自分を追い詰めてしまうんですよね。でも反対に、不安な心を軽くしてくれる言葉もあります。
心配性で不安を感じやすい性格の私が今までに感じた、心を軽くしてくれた魔法の言葉についてお話します。
励ましにならない逆効果の言葉
よく人を励ます言葉として使われるもので、全く心に響かないなと感じるものがあります。不安を感じやすい人にとっては、「合わない言葉」ではないかな?と思います。



このように見ると、面倒な性格ですね…分かっているんですけど、どうしようもなくて困っています。
不安から解放されたい時に効く魔法の言葉
でも、こんな面倒な性格の私にも、心を軽くしてくれる言葉があります。
アメリカの研究チームの調査によるものです。また、残りの20%のうち16%はあらかじめ準備をしていたら、起こらないということです。つまりしっかりと準備していたら、心配事の96%は起こらないということです。

これは、自分で自分に掛けた言葉です。先ほどの言葉と似ていますが、今までの経験で考えても、心配して思い悩んだことって1回も起きていないんです。

何か失敗が起きる時は、想像していなかった時に起こることがほとんどです。
これって実際にそうなんですよね。身体もそうですが、特に脳が疲れている時って、マイナス思考になりやすいです。心身ともにスッキリしている時は心も落ち着いている時が多いです。だから、不安な気持ちが強くなったら、脳が疲れて、マイナスな気持ちが強くなっているだけ、と思うと少し気が楽になります。

そういう時は寝て起きると、スッキリします。
過去の自分の成功体験を思い出します。そして、「あの時の大変な状況よりはマシだから、今回も乗り越えれるはず」と考えると、少し気が楽になります。自分には乗り越える力がある、と過去の実績から確認するのです。

そうではない場合もあると思いますが、誰か人と関わる事で不安になった時は、「最悪、失敗したとしても、この人と会うのは数回なのでリスクは低い」と考えます。反対に毎日のように顔を合わす人との事なら辛いですが…

心を軽くしてくれる人ってどんな人?
不安に陥った時に、気分を軽くしてくれる人がいます。そのような人って、
- 素直で裏表がない
- よく笑う
このような人が多いなって思います。
私の場合は小学2年生の娘なのですが、特に理由もなくニコニコしながら、ダンスを始めると…

まだ小2なので、良くも悪くも「素直」です。娘には、そんな気は全くないと思いますが、娘のオリジナリティの高い笑顔でのダンスに、気分を軽くしてもらっています。
不安から解放されたい時に効く魔法の言葉には何がある?―おわりに―
私の父親は、「不安」「緊張」「動揺」「心配」などとは無縁に感じます。私が不安を感じやすいように、反対に、不安を感じにくい人もいますよね。そんな父親は常に行動的で前向きで、本当に羨ましいです。このタフな父親の遺伝子があるはずなのに、どうして自分はこんな性格なのかな、と思う時もあります。でも、この父親の子供なんだから、自分はできるはずだ、と思う時もあります。
私と娘はとても性格が似ているのですが、私と父親は真逆の性格。遺伝子って不思議ですね。
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