インフルエンザのとき連絡帳を預けてうつらないか心配な時どうする?

小学校では欠席連絡を、連絡帳でしなければならないところって多いですよね。
でも、インフルエンザに罹った時、連絡帳を近所の子に預けたら、そこからインフルエンザがうつってしまわないか心配に思います。
そこまで気にしなくても良いのかな?とも思いますが、何となく気になるんですよね。
そこで、そのような場合はどうしたら良いのかを調べてみましたので、経験もふまえてお伝えします。
インフルエンザのとき連絡帳は預ける?
インフルエンザは連絡帳を介して感染してしまうのか…?その事を気にする人は多いのか…?
調べてみたところ、気にしないという人と、気にする人という人が半々くらいでした。
ただ、気にしない人は、全く気にしないという様子で、気にする人はとても気にする人が多いような印象でした。
気にしない人の意見としては、
- 手を洗えば大丈夫
- どちらにしろ教室にウイルスはいる
- 仕方がない
というものがありました。
また、気にするという人の意見としては、
- 連絡帳にウイルスがついていて、その手で何かを食べたら感染するかも
- 何となく嫌
- 連絡帳を預けられる側だったら良いけど、預ける側だと気になる
ということでした。

また、小学校によっては、インフルエンザで欠席をする時は、電話連絡するなど決まりがある場合があるので、確認しておくと良いです。
ただ、特に決まりがない場合は、連絡帳からインフルエンザに感染するかもしれないと心配する人もいるので、できるだけ連絡帳は預けない方が良いと思いました。
感染リスクのことを考えると、電話でも欠席連絡ができる場合は、電話で学校に連絡をするのが一番だと思います。
どうしても連絡帳で欠席連絡をしないといけない場合でも、連絡帳を直接手渡しするのではなく、預ける子の家のポストに入れておくなど、感染リスクを減らす配慮をしておく方が良いと感じます。

インフルエンザの時に連絡帳は毎日出す?
インフルエンザになると、5日間ほど学校を休まないといけなくなりますよね。
その時、毎日連絡帳を学校に出さないといけないのでしょうか?
こちらも学校によっては、毎日出さないといけないところもあるようですが、初日の欠席の時に、何日まで休みかを伝えるとそれ以降は連絡帳を出さなくても良い学校も多いようです。
だから、初日の欠席連絡の時に、「連絡帳は毎日出さなければならないか」を確認しておくと、後から確認する手間が省けます。

また、その時に、「学校から家にプリントや宿題などを届けてくれる場合はポストに入れておいてください」、と伝えておくと、届けてくれる子の感染リスクを減らすことができます。
インフルエンザに罹った人がいる家に連絡帳を届けることを、何となく嫌に思う保護者もいるようなので、このように配慮しておくと良いと思います。
プリントなどを届ける時は仕方がない気もしますが、もしもの時を思うと、少しでも感染リスクを減らしておくと安心できますよね。
インフルエンザに子供が罹ってしまったら、子供の様子ばかりに気を取られてしまいますが、まわりに感染させないように配慮することも大切だと思います。
特に小学校では、感染が広がって学級閉鎖や学年閉鎖になることもあるので、配慮は必要ですよね。
そう思うと、学校でルールを決めておいてくれた方が良い気がしますが…なかなか難しいようです。
インフルエンザのとき連絡帳を預けてうつらないか心配な時どうする?―おわりに―
子供がインフルエンザなった時、家族全員が感染する時もあれば、子供1人だけの時もありますよね。
だから、連絡帳の受け渡しだけで、どれくらい感染リスクがあるのかは分かりませんが、「何となく」という、気持ちの面の問題が大きいようにも思います。
でも、感染する可能性が少しでもあるなら、予防しておくに越した事はないですよね。
インフルエンザの感染を広げないためにも、「インフルエンザをうつしてしまったかも…」と心配しない為にも、できる配慮はしておこうと思います。
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