子育て

休校中ダラダラして心のエネルギーが充電できた繊細な娘に起きた変化とは?

うちには繊細で内気な性格の小3の娘がいます。

 

3月~5月は、コロナの影響で3ヶ月ほど休校になりました。その間、数日だけ登校日がありましたが、ほとんどずっと休みでした。

 

正直なところ、休校中、娘は毎日のようにダラダラと過ごしていました。パジャマのままで過ごすことが多く、YouTubeを見たりゲームをしたり、お菓子を食べたり…自由気ままに過ごしていました。

 

普通なら、親である私が、学校と同じ時間割で勉強をさせたり、家のお手伝いをさせたり、何かをするように言うものだと思います。

 

でも、「これほど心身ともにゆっくりできる時はない」と思い、あえて娘に何も言いませんでした。

 

いよいよ明日から学校が始まりますが、この3ヶ月間で、心が敏感な娘にどのような変化があったのか、お伝えします。

 

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休みにダラダラとし続けた娘

休校が決まった2月末、最後の登校を終えて帰ってきた娘は、

 

「もう先生に会えなくなるのは寂しい」

 

と言っていました。

 

卒業をするわけではないので、学校が再開されれば先生に会えます。でも次に登校する時は、担任の先生が別の先生になっているので、寂しかったようです。

 

だから、何となく複雑な気持ちを抱えて娘の休校生活はスタートしました。

 

そしてそれと同時に、娘のダラダラとした生活が始まりました・・・・。

 

・10時前後に起床

・ 起きてすぐゲームをする

・ お腹がすいたら、おにぎりかお菓子を食べる

・ YouTubeを見たり、またゲームをしたり、好きな事をする

・ 夜ご飯を食べる

・11時~12時頃に寝る

 

という、ママ友や私の親には言えないような、ぐうたらな生活を1ヵ月ほど送っていました。

 

ぷーこ
ぷーこ
こんな生活を送っていたなんて、本当に誰にも言えません。

このように娘がダラダラとした日々を送っていた間、母親の私は、在宅で仕事をしたり家事をしたり、それなりに忙しく過ごしていました。

 

ただ、いつもよりは落ち着いた生活を送れていたので、娘と遊ぶこともありました。

 

ぷーこ
ぷーこ
この際だから楽しく過ごそう!

そう思い、娘と「女子会をしよう」と言って、お菓子を食べながら映画を見たり、お喋りをしたりして過ごすこともありました。

 

ぷーこ
ぷーこ
まだ娘は小学3年生だし、学校の授業は終わっている様子だったので、長い春休みだと思って過ごしていました。

 

しかし、休校は春休みが終わってからも延長になり、「このままの生活を送っていたら、娘はもう学校に行けなくなるのでは…?」と少し心配になりました。

 

でも、新学期になって学年が変わり、初日だけ登校日があったのですが、嫌がることなく学校へ行きました。クラス替えがあったので、誰と一緒のクラスになったのかが気になり、スムーズに学校へ行けたのかもしれません。

 

登校を終え、仲が良い友達と同じクラスになった娘は、喜んで学校から帰ってきました。

 

そして、その時に、学校から宿題を持って帰ってきました。ただ、宿題と言っても、数日で終わるような簡単なものでした。

 

ぷーこ
ぷーこ
もう少し多くても良いのにな・・・

そう思いましたが、その量にやる気が出たのか、娘は宿題を2~3日で終わらせていました。

 

娘は、おとなしい性格で心配性で心が敏感なので、先生に怒られることや、失敗をすることが嫌いです。決められた事はキチンとしなければならない、そう強く思っているので、宿題は丁寧にこなします。

 

ぷーこ
ぷーこ
宿題を終えた娘は、とても達成感を得て満足していました。

そして、またダラダラと過ごしていました。

 

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心のエネルギーを充電するとどうなった?

でも、さすがに1ヶ月以上ダラダラと過ごしていると、だんだんと暇を感じて、それが苦痛になってきたようで、

 

「ヒマだよ。何もすることがない。」

 

と言って、机を片付けたり、何かを作ったり、ゲームやYouTube以外のこともするようになりました。

 

休校中に、電子ピアノを買ったので、その練習に夢中になることもありました。

 

ぷーこ
ぷーこ
だんだんと、活動的になってきた。

1ヶ月以上もダラダラとすると、だんだん心のエネルギーが回復してきたのか、いろいろと活動をするようになったんです。

 

おそらく、ゲームをしたり、YouTubeを見るだけだと、「何もしていない暇な時間」だけ過ぎていって、だんだんとモヤモヤした気持ちになってきたんだと思います。

 

そして、休校がさらに延長になって、新たな宿題が出されると、自分で時間を決めて宿題に取り組むようになりました。

 

さらに、通信教材も同じように時間を決めて取り組むようになったんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
1日に何ページ、何時からする、と自分で決めて取り組んでいました。

ただ、内向的な娘は、運動が嫌いで外に出るのは嫌がったので、「散歩をしよう」と誘っても、1回も来ることはありませんでした。

 

だから休校期間の3ヶ月の間、外に出たのは習い事の時くらいで、それ以外はほとんどずっと家の中にいました。

 

ぷーこ
ぷーこ
さすがにこの事は良くないと思っていましたが、無理やり外に連れ出す事はできなかったので、家の中で遊びながら運動をしていました。

 

そんな状態でしたが、休校が終わる最後の2日の時、娘はついに「外で遊ぼう」と言ったんです。

 

あれだけ外に行くのを嫌がっていたのに、娘から「外で遊ぼう」と言ったことには驚きました。

 

とはいえ、結局外で遊んだのは15分くらいでしたが、とても貴重な15分でした。

 

ぷーこ
ぷーこ
心のエネルギーが充電されると、いろいろと意欲が出てくるのかも。

休校になって、ダラダラとした日を過ごして、だんだん暇なことが苦痛になって、いろいろ活動するようになって、今まで嫌に思っていた事がやってみたくなる―。

 

心のエネルギーが回復することで、繊細で大人しい娘も、そんな風になるのだと思いました。

 

そして、心のエネルギーが回復した娘は、こんな事も言っていました。

 

「将来は、マンガを描く人になって、名探偵コナンのマンガを描いてママに見てもらう。」

 

ぷーこ
ぷーこ
将来の夢が出てきた!

実は少し前まで、娘は、将来は結婚して、結婚相手に働いてもらって、ママに家事をしてもらう、と言っていたんです・・・

 

ぷーこ
ぷーこ
どれだけ楽をしたいんだよ・・・

まだ8歳の子供がこんな将来を夢見ているなんて虚しい気持ちになりましたが、ついに娘に意欲的な将来の夢ができました。

 

そしてこの時に思ったんです。

 

心が敏感で、学校生活にすぐに疲れてしまう娘だけど、とことん休んで心のエネルギーが充電できたら、意欲的でいろいろな夢を思い描ける。娘にとって「休む事」って本当に大切。安心できる家ってとても大事。

 

休校中に1日中パジャマでダラダラ過ごす娘を見て、それを注意しない自分は甘すぎる母親だな、と思う事もありました。

 

一般的に見ると、だらしない事だと思います。

 

でも、パジャマで過ごしても許してくれるお母さん、それくらい家が「ゆるゆる」な環境である事が、娘にとっては学校生活とのバランスを取るために必要だと思いました。

 

ぷーこ
ぷーこ
娘は本当に些細な事を心配したり、不安になったりまします。

だから、学校でも家でも気を張らないといけないと、毎日疲れ切ってしまうと思います。

 

学校で頑張る為にも、家でダラダラとする、そしてダラダラとし切って心のエネルギーが充電されたら、いろいろな事に意欲的になれる、そう思います。

 

この休校の3ヶ月間、このような過ごして良かったのかな、と思う事もありました。

 

でも、学校が始まることが分かった瞬間は、「学校に行くのが嫌だ」と言っていた娘も、その事を受け止め始めると、「勉強をしたい」と言って学校に行くのを楽しみにするようになりました。

 

ぷーこ
ぷーこ
とにもかくにも明日から毎日学校。
心のエネルギーが充電された娘なら、しばらくは楽しく通えると思います。

 

コロナの感染況を見ると、安心して学校に通わせることはまだ難しいです。

 

でも、娘の心身だけの事を考えると、「明日学校に行きたくないと言ったらどうしよう」と心配することなく、登校初日を迎える事ができそうで、良かったと思います。

 

休校中ダラダラして心のエネルギーが充電できた繊細な娘に起きた変化とは?―おわりに―

娘の小学校では、6月から学校が始まります。

 

2週目までは分散登校など短時間の登校で、3週目から通常授業となります。

 

だから通常授業が始まる3週目からどうなるのか心配ではありますが、コロナの感染と合わせて落ち着いてくれる事を願っています。

 

でも、娘が学校に行くのを嫌がっても、また休校になっても、「何とか乗り越えていこう」と思える余裕が、娘の休校期間中に、私自身にもできました。

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    子育て   4

コメントは4件です

  1. のん より:

    HSPの人は感受性が豊かなので、良いものに触れた時や、マイナスな事柄や他人の気の毒なこと対して、より深く感動したり共感するというよい点もあるらしいのですが、
    非HSPの人はどんな感じ方をするのだろう?って疑問に思ってます。
    何か感じるけどそれほど余韻に浸ることはないということなんでしょうか?

    HSPの人の感動したり共感したりすることが非HSPの人とは少し違う捉え方なのでしょうか?
    わたしは感動したことに影響を受けて余韻に浸る時間が人よりは長いのかもしれないですけど……

    • hsppu-ko より:

      のんさん
      ありがとうございます。私もよく非HSPの人ってどんな感じ方をするのだろう?と思います。
      私の考えですが、HSPは、非HSPの人より、「より深く・より長い時間」いろいろと感じるのではないかと思います。
      例えば、何か傷つくことがあった時、非HSPの人より、深く傷つき、長い期間傷ついた状態が続くのではと思います。
      まぁ深く傷つくから、長い時間その傷が癒えないのかもしれませんが…
      だからHSPと非HSPは捉え方が違うというより、感じ方の深さが違うのかなと思います。
      非HSPの人ってどんな感じ方をするのか、1度体験してみたいな、なんて思います。そうすると、自分がいかに考え過ぎているか分かるのですが‥

      • のん より:

        ありがとうございます
        非HSPの人とは感じ方の深さが違うので、わたしとは違う目線で見てるなと感じる事が多いです。以前はそこを理解できなくてモヤモヤ気分が晴れずにいました。今はそれなりに受け止めてます。
        でもやっぱりぐるぐる思考は止まらないんですが(笑)
        ご主人さんはHSPに理解ある方なのですか?
        わたしも非HSPの人の考えを体験してみたいです。
        わたしはHSPなんだけど好奇心旺盛なHSS型みたいです。

        • hsppu-ko より:

          のんさん
          ぐるぐる思考わかります。もうHSPって、このぐるぐる思考との戦いなんじゃないかと思う時あります…。
          うちは、おそらく夫もHSPなので、共感する部分が多いです。でも、お互いにHSPだよねって言い合った事はなく、夫は自分がHSPだと自覚していないと思います。でも、何となくお互いに一人の時間が必要な事などを感じ取って、居心地が良いように過ごしています。
          のんさんはHSS型なんですね。HSS型の方ってどのような感覚なんだろう、こちらも体験してみたいです。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生き延びています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。
夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族です。
フルタイム共働きを経て、今は退職して子どもの不登校と向き合っています。

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